放課後
い「あっ!いたいた!」
な「遅れてごめんなさい」
い「大丈夫!」
い「さっ!ないこの家行こうか」
な「……」
い「家行くの怖い?」
な「コク」(頷く)
い「大丈夫だよ」
い「なんかあったとき必ず守るから」
な「ありがとう…」
ないこの家
な「た、ただいま」
な父「”おい”、帰るのおせーよ」
い「すみません~俺がないこを待たせてしまったんですよ」
な父「あっ…そうなんですか」
い「すみません自己紹介遅れました。猫宮いふと申します」
な父「あの、猫宮家の方が…」
い「あの、お話いいですか?」
な父「全然いいですよ!上がってくださいよ。ここじゃ寒いので」
い「ありがとうございます」
な父「じゃあこちらへ」
い「失礼いたします」
な母「あらこんにちは!」
い「はじめましていふと申します」
な母「あらぁイケメン君ねぇ」
い「いやいやそんなことないですよ」
な母「さあこちらに座って」
い「ありがとうございます」
な「母さん俺はどこに」
な母「そんなことでいちいち話しかけないで そこら辺にでも座ってなさい」
な「すみません」
い「……」
い「あの話し、してもよろしいでしょうか?」
な父「いいですよ」
い「ないこをください」
な父「”は”?」
な父「渡す分けねーだろ」
な母「うちのないこが欲しいならそれなりのお金がないとね」
い「お金は必ず払います」
な母「でも1000円10000じゃあないこは渡せないわよ」
い「少なく1000万以上はお渡しするつもりですが」
な父「いっ1000万?」
な母「5000万以上渡せはないこをあげるわ」
い「じゃあ5000万でよろしいでしょうか?」
な母「いいわ、今ここで5000万を出してくれない?」
い「はい!わかりました。今日ちょうど5000万しか持って来てなかったんでよかったです」
い「こちらの袋に5000万が入ってるので」
い「ではこちらにサインしていただいてくれれば嬉しいです!」
な父「わかりました」
な父「できたぞ」
い「はい確かにサインしていただきました。ありがとうございます」
い「それでは」
い「ないこ行くよ」
な「う、うん」
い「ここが俺の家だよ」
な やっぱりでかい家
な「あの、独り暮らしなの?」
い「うん、独り暮らしだよ」
な「お金持ちなんだからメイドとかいないの?」
い「メイドとかいると好きなことできないから」
い「なんとかお父様とお母様を説得させて独り暮らしにしたんだ」
な「そういえば、俺の親になにサインさせたの?」
い「もうこんりんざい俺らに関わらないようにね」
続く…
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