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お久です

唐突ですが小説載せときます

【マ才メ工ア工メ様のキャラクターを使用してます。BL……かあやふやなラインです】

田 × キャ です

知ってる人テラーに居ないかな〜〜〜 〜

ちなみにリバは無理です完全固定ですガッチガチです

本家様に迷惑かけないようにお願いします

幸せな夢を見た。

あの人と二人っきりでデートして、手を繋いだり、ハグをしたり、する夢だった

辺りを見渡しスマホを探す

頭上よりちょっと左くらいの位置で見つかったスマホのボタンを押して、真っ暗な部屋に対して明るすぎたブルーライトを顔面で浴びる。

目が悪くなると思い、画面の明るさを1番下まで下げようとするも、この明るさが1番下だった事に少し驚きながら目を細め、時刻を確認する。

3月4日 水曜日

3:28

ご丁寧に日付、曜日まで書かれている画面には3時28分と中途半端な時刻が映し出されていた

いつもと変わらない生活を過ごしていたのになんでこんな時間に目が覚めたんだろう、と心の中で呟く。

眠気がまだあったのでもう1回寝る事にした、眠気が無くてもきっと僕は二度寝してるだろうけど。

ずっと同じ体制で辛くなってきたから体制を変える為になるべく音を立てないように動く

が、どうやら起こしてしまったらしい。

「……どうしたの?」

『ん、ちょっと目が覚めて。二度寝しようとしてた所だよ』

「そっかー、おやすみ」

そう言って彼は僕の頭をわしゃわしゃ、と撫でた

『えへへ、おやすみ』

彼は田中さん

なんというか……まぁ、うん

この人は僕の”飼い主”にあたる人なの、、かな?

そして僕がその”飼い猫”…本当は空き巣なんだけど、バレそうになってゴリ押しで猫の真似したらなんか飼われた。謎

……………………僕は田中さんに恋をしている。でもこの恋はきっと実らない。

なぜなら、男同士だから

彼はきっとそっち系の人じゃないし、僕が好きだと言ってもきっと気持ち悪がられるだけ。田中さんと恋人になる為だけに女に産まれたかったなぁ、って思った時もあった。だけど僕達は至って猫とその飼い主ってだけの狂った関係。そんな関係に恋人なんてワードは何年経っても出てこないだろう。これが理由

…もしもこの恋が実ったら?なんて考えが出てくるが実るはずないので、無視

目が覚めたら隣に田中さんは居なくなっていた。そりゃそうだ、平日だもんね

田中さんはどこにでも居るような一般のサラリーマン、会社を休むのは年に十超えるか、超えないかくらいなのできっと優秀な人だと思う

今日もきっと朝早く家を出たのだろう、夜中起こしちゃった事に罪悪感を感じながら、僕は2度目の起床をした

家の掃除中、ふと今日見た夢を思い出した。

田中さんとデートする夢、途中で起きてしまったのが残念すぎる夢だった。

楽しそうに笑ってる夢の中の自分に少しイラついてカッターを手に取りカチ、カチと刃を出していく

『………?!、僕… ”また” リスカしようと …』

思わず声が出てしまった。右手に持ったカッターは左手首に当たっていた。横にスライドしたら傷が出来るだろうって所で意識は戻った。

また、というのは学生の時にも何回か自傷行為をしていたのだ。

あ、終わりです

続かせようとしたけど飽きた

あおうああ

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