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週末かけなかった…
めっちゃ言い訳みたいになるんですけど
私、絵描いてて、それで週末全部絵チャでイラ大してたんですよ
それでも書く時間ぐらいあるだろってなると思うんですよ
はい。忘れてました…ガチすみません(泣)
その分今回長くできれば…
今回はきょーさんの過去。堕天使になった経緯について書いてきます
少しグr表現入るかもなので、無理な方は回れ右です
🔞なし
キャラ崩壊注意
何でも許せる方のみ
微グr表現注意
それではどうぞ
これは、俺がまだ5歳のころ
その時、天使と悪魔は対立関係にあった。
どちらももう限界が近づいていて、この状態をなくしたいと思っていた。
その時に、俺等、天使側の長が悪魔の住む魔界とよばれる場所に自ら出向いた。
俺等は長が◯されてしまうのではないかと心配していたが、その心配は必要なかったようだ。
長は怪我一つない状態で帰ってきた。
なにがあったのかを聞くと、「契約してきた」の一言だけ
契約内容も教えてくれることはなかった。
だが、帰ってきたとき、いつも無表情の長がすこしなんとも言えない顔をしていた。
なにかこちら側が不利になるような契約だったのだろうか
それからなにもないまま月日が立ち、俺は6歳の誕生日を迎えた
いつもよくつるんでいた友達は、もう全員6歳になっていて、
おいていかれたような気持ちになっていた俺にとってはとても嬉しいことだった
そんな楽しい一日は終わり、1週間がたったある日、
俺と、友達4人ほどが長に呼ばれた
長が来るまで俺達は自分たちがなにかしてしまったのかもしれないと少し怯えていた
長が来て、なぜ呼ばれたかの理由を聴きたかったが
そんな俺達の気持ちも虚しく、俺達は強引にどこかに運ばれていた
気がつくとそこは初めて見る光景だった。俺は“ここは天界ではない”と悟った
その後、友達が順番にどこかに呼ばれていく
どうやら俺は最後のようだった。友達が全員呼ばれた後、俺もまた呼ばれた
そこは病院の手術室のようなところだった
奥を見るとそこには、“原型のなくなった友達がいた”
それはもう言葉には表せないものだった
顔のパーツが崩れ、腕が変なところについていたり、
みんな体がドロドロになっていて、なんとかまだそこに実体があるかのような
時折、“助けて”、“辛い”と小さな声で聞こえた
正直俺は吐き気がした。そして、恐怖も覚えた
今すぐにここから逃げ出したい。俺もこのようになるのか。と
俺を読んだ男が口を開いた
「連れてきたのはこれで最後か?」
すると別の男が答える
「はい。今回はこれだけです」
「わかった。こいつは成功するかな」
この会話を聞いて、俺はすべてを悟った
“ここでは実体実験をしており、長は俺達を被検体にすることで悪魔との関係を築いた”のだと
そう頭を働かせているうちに俺は俺を読んだ男の隣にいた男に掴まれた
そして強引に拘束される。抵抗もできないまま、なにかを口に入れられた
痛い。痛い痛い痛い
苦しい。苦しい苦しい苦しい
辛い。辛い辛い辛い
その感情だけで頭がいっぱいになった
そうして意識が途切れていった
そして、俺は目が覚めた
目が…覚めた…?
俺はてっきり◯んでしまったのかと思っていた
でも、俺の周りに友達はいなかった
わけも分からずそこにいると、さっきの男が入ってきた
「!?成功だ!被検体027番が適合した!」
と、うるさく叫んだ。すると、遠くからバタバタと音がし、
3人ほどの男が入ってきた
「本当か!?適合者が現れるのはこれが初めてだ!」
「027番は天界に返しますか?」
「そうだな。このまま経過観察していきたいところだが、あちら側と戦争になっては困る」
「わかりました。おい、027番行くぞ」
027番…おそらく俺のことだろう
そう思い、男についていく
ここはやはり天界ではなかったようだ
文献で見たことのある魔界というところだろう
長が悪魔と契約した場所…
俺はそのまま無事天界に戻ることができた
おそらく長は
“子供を複数人魔界で行っている実験の被験体とすることで、良好関係に置く”
といったものだろう
そのせいで俺の友達4人はいなくなった…
俺は運がいいのか悪いのか適合者だった
俺と、友達に投下されたあの“なにか”はなんだったのか
天界に戻ると、長が待っていて
「申し訳なかった…戻ってきた子は一人だけか…」
といい、俺の方に近づいたと思えば
羽を出せといわれた
なぜ羽を出す必要があるのかはわからなかったが、
言われた通りダスト、
“俺の羽は黒く染まっていた”
驚いた。ついこの前まで純白であった羽が黒く染まっていたのだから
あの男たちは天使の羽を黒くする実験でもしていたのか?
そんなことのために犠牲がでているのか?
そんなことのごときで天使と悪魔の仲は保たれるのか?
そんなことばかり考えてしまう
「…。やはり堕天使になっていたか…」
堕天使?堕天使は、天使が堕ちた姿だと聞いたことがある
俺は堕ちてしまったのか?悪いことなど一つもしたことがない
なんなら天使の役目である善行を積んでいた
疑問が頭によぎる中で、すぐに答えにたどり着いた
あの男たちだ。あの男たちはただ、天使のはねを黒くする実験などではない
“天使を堕天使にする実験”をしていたのだ
堕天使となった俺はここからでていかなければいけないのだろうか
不安ばかりが頭に募る。そんな俺の思考を読んだのかのように長は言った
「お前は堕天使である事実を隠して生活しろ。こちら側のせいでそのようになったわけだ、このままここにいてもよい」
と。隠す…か。まぁそのくらい俺にだってできる
その後その事実を隠し続け、何年かたったある日悲劇は起こった
俺の暮らしていた天使の集落が、人間により襲撃され、俺はまた実験の毎日となった
こんなかんじですかね
ほんとに期間空いちゃって申し訳ない…
ちょっと多すぎるかもですが
それではまた次のお話で
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