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此れはチョコより甘くて、

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此れはチョコより甘くて、

1 - 此れはチョコより甘くて、

♥

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2023年09月01日

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⚠️注意⚠️

国木田×中也   文スト腐  🔞がっつりです

攻めの喘ぎあり!  ♡めっちゃ入れてます。

なんでもありな方だけご覧下さい。






俺は国木田。

武装探偵社の一員として今日も働いている。


「ねえくにきだくぅん。私こんな書類より美女と心中に行きたいのだけれど。」


今日も山積みの書類を眺めながら四の五の言う木偶の坊を叱り、落ち着いたらまた作業を続ける。


昼休み、新入社員の少年にチョコレェトを貰った。なんでもこの辺で1番美味しかったらしい。俺は甘いものは苦手だが、このチョコレェトは美味かった。

これは予定には含まれていなかったが、美味いと伝えた時にいい笑顔を見せてもらったので良しとする。


そして、


今日も定時に事務を終える。




これが今日の俺の理想の予定だ。




と、探偵社の皆は思っている。


だが、今日の俺にはもう1つ予定が残っている。それは、


「よォ、国木田。」


「…久しぶりだな。中原。」


「ンじゃ行くか。」


「おう。」


ポートマフィアの中原に会うこと。






「っは、んァっ…♡」

「ぐっ、ふ…なか、はらっ」


中原に会う時は必ずと言っていいほど情事に至る。俺も中原も男の経験はないわけで、何時もお互いへろへろになる。


「ん、ぁっ♡ふぁ‪ぁっ♡♡んぅ」

「そこばっか、ぁん♡やらっ」


中原が俺に抱きつく。


「ふっ、なかはらっ、」


「ぁ、?ぁんだよっ♡んぁぁ」


「きもち、か?♡」


「ぅ、ふっ、きもち、からぁっ♡」

「もっと♡、もっとぉっ♡♡」


俺と中原は敵同士。本当はこんな関係にはなってはいけない。

だが、ベットの上でそんな事を考える余裕はもうないのだ。



__


甘い。



甘くて頭がおかしくなりそうだ。




「おくやらっ♡♡むぃっ、むりぃっ♡」


中原が喘ぐ度胃がもたれそうな程の甘い空気が頭に響く。


「ふっ、あ‪”‬っ♡♡♡まってっ、いくっ♡」


「俺も、いくっ、、」


「あっ、あっ♡♡」

「んっ、ーーーーーーー♡♡♡♡♡」


「ぐっ、ーーーーっ♡」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「は、はぁっ♡♡」

「っ、はぁぁぁっ」


事が終えた後はどっと疲労が襲いかかってくる。それは中原も同じようで、2人して完全にベットに身を預ける。


「…よし、」


だが、俺の理想は終わっては無い。事後はきっちり後処理を_


「うわっ、」


重い体を必死に起こした俺のことなどつゆ知らず、中原が俺の体をベットへ引き戻した。


「な、何をするんだ中原!俺は今から片付けを_」


「今日くらいいいだろ。起きた後でも」


「だがそれでは俺の理想が、」


「まァ理想をおうのも悪くねェが、怠ける時間も必要だぞ?」


「ま、まぁ…」


「ほら、な?なんのためにわざわざ週末に会ってると思ってンだよ。」


中原がけらけらと笑う。事後だと言うのに元気だな。


「ぐぅ、まあ…確かに…」


「じゃ、説得も出来た事だし、ひと眠りするか。」


「…そうだな。」



「おやすみ。」


その会話の後、俺と中原は深い眠りに落ちていった。

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