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言われるがままに連れてこられたのは誰もいない校舎裏だった。
3人の不良に絡まれた僕は完全に蛇に睨まれたネズミだ。
「なんだよその目、俺達のこと見下してんだろ。 イケすかねえな」
「そんなことないよ…別に」
「別にってなんなんだよ!」
近くに落ちてたバケツが蹴り飛ばされて大きな音が鳴る。
「お前たち!そこで何やってるんだー!!」
声の主は若井先生だった。
「チッ覚えとけよ」
彼らは逃げてった。