『』 台 「」 小 () 心
御本人様方 とは 御関係 御座いません 。
百 視点 、
暗い 、怖い 、逃げれない 。
ベッド の 上 で 、目隠し を されてて 。
後ろ に 手 を 縛られて 、
衣服 を 全て 取られてしまって 。
なに も できない 。
百 「 かひゅ ッ くひ ッ ッ 。 」
百 「 は ~ ッ っ は ッ ぅ っっ 」
啜り泣く 俺 を 安心 させてくれる 人 は いない
あの日 から ずっと 放置 。
食事 だって 取れていない 。
( き ぃ ッ … 、゛
翠 『 らんらん 、いい子 してた ? 』
百 「 は ぁ ゛ひ ぃ ~ ッ ゛ 。 」
翠 『 鼻水 、汚い 。( 打 』
百 『 ぁ ッ ゛ッ 、、 』
髪 を 掴まれ 、途端 に 引っ張られる 。
床 に 投げ出されて 、足 で 頭 を 支えられる
熱 が 出ている からか 、
頭 が ぼ − っ と する 。
桃 『 すち 、ッ なん っ 、で 。 』
翠 『 は ? 』
桃 ( びく ッ っ … 。
首輪 を 引っ張って 俺 の こと を 引き寄せる
俺 、今 熱いかな 。
迷惑 じゃないかな 。
翠 『 御主人様 、 』
翠 『 らんらん は そう呼ばなきゃだめ 』
翠 『 もっと 殴っちゃうかも 。 』
百 『 御主人様 ッ っ … 。 』
翠 『 呼べた − ! 偉いね ぇ 。 』
優しく 抱き締めて くれた 。
こうすれば 喜んでもらえるのかな 。
翠 『 ぁ っ 、そうだ ! 』
翠 『 ご飯 持ってこないとね ! 』
翠 『 待っててね ? 』
百 『 は 、゛ぃ … っ ッ 。 』
直感 で 敬語 に した 方 が いい と 思った 。
今 は 相手 の 機嫌 を
損なわない様 に しないと
運 悪ければ 殺される 。
百 『 暑い っ ッ な // 。 』
百 『 風邪 ッ ゛ッ ひ ど ゛ぃ 。 』
俺 は 此処で 、
ただ うずくまる こと しか できない 。
それ以上 の 行動 は 相手 を 逆撫で する 。
指示 に 、従わなくて は ならない 。
翠 『 ただいま ~ 。 』
見えない 、何 を 持ってきた の だろうか 。
翠 『 らんらん 、四つん這い に なって 』
翠 『 そうじゃない と 食べれない 。 』
四つん這い ? ほんと に 狂ってる 。
俺 は ペット か なにかか 。
翠 『 は − や − く − 。 』
すち が 俺 の 身体 に 鞭 を 振った 。
打たれる まで 、
何処 が 傷付く のか わからない 。
それが 一番 怖い 。
百 『 なり 、ッ ました っっ … 。 』
百 『 ご 主人 ッ … さま ッ ゛ッ 。 』
翠 『 よく 出来ました ~ ! 』
ぱちぱち と 、手 を 叩いている中 で 、
俺 の 腕 は 今 に でも 壊れそうだった 。
翠 『 はい 、食べていいよ 。 』
百 『 ぁ り ゛がと ッ ご ざ __ 。 』
( ば ぢ ゛ん ッ ッ ! ゛
痛かった 、
打たれた という こと に 後 から 気付いた 。
何 が 悪かった の だろうか 。
よく わからない 。
翠 『 違う 、わん 、でしょ ? 』
翠 『 食べ物 を 貪る時 は 俺 の 犬 。 』
翠 『 普段 は 俺 の 奴隷 。 』
翠 『 そうだよね ? らんらん 。 』
翠 『 ほら 、わん 、は ? 』
百 『 わ 、… ゛ッ ん … 。゛ 』
翠 『 えら ~ い !( 撫 』
撫でてくれた 、安心 する 。
食事中 の 俺 は 御主人様 の 駄犬 。
普段 の 俺 は 御主人様 の 奴隷 。
それでいい 。
それ以外 では
俺 の 存在義務 は 皆無 にも 等しい 。
翠 『 おいし ? 』
百 『 わ ゛ん ッ っ ゛! 』
翠 『 そっか そっか 、うれし ! 』
この程度 で 喜んでもらえるなら 。
本望 だ 。
これでいい これでいいから 。
翠 『 可愛いよ 、らんらん 。 』
被害 を 最小限 に しなければ 。
____
貴方 は 優しかった 、
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コメント
8件
こういう物語バチクソ求めてました 。 もう ありがとう 😘 翠くんが 「 美味しかった ? 」 って言った後に 桃くんが 「 わん ! 」 って答えるシ - ン 、 まじで 濁点の 使い方うま過ぎるだろ 。 なんか 、 なんだろう 。 無理矢理言ってる感 ? の様な感じで 大好きです 。 😘
私の中で 、『 可愛い 』と『 可哀想 』がぐるぐるしてるな… 。 四つん這いのらさんとか絶対かわい~よっていう話しですよ 。
え ' すき 、 … (