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カラフルピーチ+日常組×ヴィランズ


ロスト島


バイクを止める


e 本に戻った


to 当然だって邪悪な魔法は島では使えないもん


r ふぅ、おかえり


e ありがと




リズミカルにドアを叩くto


ドアが開く


ドアに入る


ファシリエのゲームセンター


to パパ!


ファシリエ おかえり


ファシリエ それでどんなイカサマを仕掛けたんだあの金持ち連中に


to 違うって秘密の仲間だもん


ファシリエ はいはいなるほど


toがkの家の鍵を取る


to 仕事があるの


to 私がリーダーみたいなものだから長居はできない


テレビを見るためにお金を入れるt


リポーター 眠りの呪文がオラドン中に広がり警報が出ています


t あー、みんな


t これ見て


リポーター オーロラ姫の娘nが絡んでいるとの噂もありますが


リポーター この噂をだれが流したのかまたどのヴィランズなのか


リポーター あー、速報です


リポーター なんだって?


リポーター こっちに来る、こっちに来るぞ!




ファシリエのゲームセンターをでる


t あー、ミスったな


eたちが乗ってたバイクにmたちが乗ってる


m 久々じゃん


u バイクから降りろm


m 捕まえてみろu


u ヤネスタンに早周りだ


utrの三人が追いかける


toも追いかけようとする


e あーまって


e 任せよ


e 私たちはkのほう


to いいタイミングねちょうど昼寝の時間



kの家に着く


失せろ

toが鍵を使って開ける


e ねえ犬は大きの?


猛犬注意

to 今にわかる


中に入る


to ねえいい静かにしてねここめちゃくちゃ響くの


to ほらこっち


to ここだよ


寝てるkの隣にある燃えさしを取ろうとするe


k 何しに来たんだ?


to ちょっとその


to 減ってたから缶詰が


燃えさしを取ろうとするeの腕を掴むk


e は~いパパ


k こないだはやってくれたじゃないか


e パパの方こそ


k 会いたくなったんだお前にな


e そう、どうして?


e 私が女王になるから?


k e、随分とだな


e 赤ちゃんだった私を捨てたくせに


k 違う、お前の母さんを捨てた


k なんせ、あいつとうまくやるのは大変だからな


e へー、そう


k どうだ意見があったぞ


k ふたりともあいつを憎んでる


e いいえ憎んでなんかいない


e ママは邪悪かもしれないでもそばに居てくれたの


k おー、泣いちゃう


k いい加減に目を覚ませ


k 自分が不幸だって


k 俺は元神だ!

k 昔は死者の国をまるごと支配してたんだぞ


k それが今では何もない!


k お前にその気持ちがわかりっこない


e よく言う


e 16年間わたしにはなにもなかったんだよ


e 今やっと広い世界が開けた


e でも燃えさしがなきゃ全部終わり


eが手を出す


k 待ってろ


k よく聞け俺様は神だ


k 泣き言は聞きたくねぇ


k 優しさとは無縁


e 逃げ出したもんね


k 母さんと結婚してみろ


e 最低な父親


k 哀れなe


e 哀れなのは力を失ったパパ


e 私は正しいことをしただけ


k 魂を盗む俺に何を求める?


e 欲しいものがあるだけ


k 全て与えた


ke 何も与えずにをね


k これが俺の生きる道


e 都合のいいこと言わないで


k 少しは学ぶといい


k いざとなったら自分の道を突き進め


e 会いに来ないし電話の一本もない


e 私が恋しくなかったんだね


k 何かの冗談か?


k もう忘れろ父親は反面教師だ


e ご親切に


k 敬意を払え俺も辛い


k 過保護はお前をダメにする


e 敬意?


e 人のせいにしないで


k 俺達似た者親子だな


e 欲しいものがあるだけ


k 全て与えた


ke 何も与えずにをね


e これが私の生きる道


e パパなしでやってきた


k 少しは学ぶといい


k いざとなったら自分の道を突き進め


k 俺も連れてってくれよ


e ふざけたこと言わないで


k 一緒に思い出を作ろう


e 思い出は十分でしょ


k もう忘れろ


e もう忘れた


ke 忘れたはこっちのセリフ


k 踊ろうぜ


ke これが自分の生きる道


ke 都合の良いこといわないで


ke 少しは学ぶといい


ke いざとなったら


ke いざとなったら


ke 自分の道を突き進め


e やめてよ


e ひどいパパだった埋め合わせをしたい?


eが手を出す


e 燃えさし貸して


k 俺にしか使えない


e いいえ私も使える


e 親子よ


k 俺の血は半分だけ


k 燃えさしは俺のようには働かない


e 一か八かよ


eに燃えさしを渡す


k もし濡らしたら全て終わりだ


eが帰ってく


k 俺の子だな


to kはいつもeのこと聞いてきたんだ


e rしかこのこと知らないの


e パパだってこと


e 私にしてみたらいないも同然

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