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ー剣持視点ー
僕には、幼馴染みが居る。
名前は鬼頭 朱音
朱音は外に出るときは鬼の面を着ける
昔、ヒステリックを起こした
彼女の母親が彼女の顔に熱湯をかけ
大きな痕が残ってしまったからである。
そんな母親の元に置いておけないと
僕の家に保護したのだ。
彼女は凄く気にしていた
やはり珍しいのか道行く人々は
彼女に視線を向けた。
そんな彼女に僕が鬼の面を
プレゼントしたのである
今となってはその鬼の面をプレゼントした
神経が分からない。
だが、彼女に新しい面を買おうかと言うと
『…良いの。
刀也が初めてくれた物だから。』
と返してくる。
頑なに鬼の面を離さないので、
布面等をプレゼントしている。
布面は家に居る時等に使われている。
僕と二人の時は面を外している。
少しだけ嬉しいのは僕だけの秘密だ。
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