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スタジオ・特別対談(日曜日の初耳学)
姫野〇〇1時間SP
林「今日はかなり濃い話を聞けそうです」
林「姫野〇〇さんです」
〇〇「よろしくお願いします!」
林「まず経歴から整理しましょう」
林「3歳で芸能界入り」
〇〇「はい」
林「2011年3月3日、9歳で入所」
〇〇「そうです」
林「同年9月29日にグループ結成」
林「そして11月16日デビュー」
スタジオ「早い…」
林「9歳でデビューですよ」
〇〇「何も分かってなかったです正直」
林「でしょうね」
〇〇「でも気づいたらそこにいた感じです」
林「そこから」
林「アイドルと女優、両方でトップを走り続ける」
VTR「数々の作品に出演」
ナレーション「代表作」
君の膵臓をたべたい
かぐや様は告らせたい
国宝
ナレーション「最新作」
消えゆく君のために、僕は笑っていよう
林「ジャンルもバラバラですよね」
〇〇「そうですね」
〇〇「恋愛もコメディも好きなので」
林「さらに人気面でも圧倒的です」
林「好きなアイドルランキング女性10年連続1位、総合でも8回1位」
スタジオ「すごい…」
〇〇「いやほんとにありがたいです」
林「老若男女から支持される理由は何だと思いますか?」
〇〇「…あんまり考えたことないです」
澤部「出た天然笑」
〇〇「ほんとに分かんなくて笑」
林「でも歌もダンスもできる、演技もできる、バラエティもできる」
林「いわゆる総合力ですよね」
〇〇「全部中途半端にならないようには意識してます」
林「なるほど」
林「ではここからが本題です」
スタジオ少し空気変わる
林「グループの“新体制”について」
〇〇「…はい」
林「新メンバーを迎える、その中での変化」
〇〇「結構ぶつかりました」
澤部「やっぱり」
林「特に誰と?」
〇〇「風磨とはめちゃくちゃ喧嘩しました」
スタジオ「おぉ…」
澤部「ガチだ」
林「どんな?」
〇〇「考え方が真逆で」
〇〇「お互い譲らないので普通に言い合いになります」
林「感情的に?」
〇〇「なります」
〇〇「普通に嫌なことも言いました」
スタジオ静かに
〇〇「でもそれくらいじゃないと変われないと思ってて」
林「強いですね」
林「そしてもう一つ」
林「大きな出来事がありました」
スタジオ静か
林「メンバーの卒業」
〇〇「…はい」
林「中島健人」
〇〇「一番ぶつかりました」
澤部「そうなんだ」
〇〇「たくさん喧嘩しました」
〇〇「嫌なことも言ったし、言われました」
林「その時の気持ちは?」
〇〇「寂しいより先に納得できなかったです」
スタジオ静か
〇〇「なんでってずっと思ってました」
林「話し合いは?」
〇〇「しました」
〇〇「泣きながら話したこともあります」
澤部「うわ…」
〇〇「でも最後はちゃんと送り出そうって決めました」
林「それがグループですね」
〇〇「はい」
林「そして今、新しいtimeleszとして進んでいる」
〇〇「はい」
林「怖さはありますか?」
〇〇「あります」
〇〇「でも楽しみの方が大きいです」
林「いいですね」
林「では最後に」
林「これからのtimeleszとは?」
〇〇「変わることを怖がらないグループでいたいです」
スタジオ静かに頷く
澤部「かっこいいな…」
〇〇「でも中身はそんなちゃんとしてないです笑」
スタジオ笑い
林「そこがいいんですよ」
林「長年、芸能界の第一線で活躍されていますよね」
林「年々、存在感が大きくなっていく印象です」
〇〇「いやそんなことないです笑」
澤部「いやいやありますよ!」
澤部「どんどん目立っていってるじゃないですか」
〇〇「目立とうとはしてないんですけど…」
林「でも結果的に“中心にいる人”になっている」
〇〇「…そうなんですかね」
林「自覚はあまりない?」
〇〇「ないです」
〇〇「ただ、いただいた仕事をちゃんとやろうって思ってるだけで」
林「それを積み重ねた結果ですよ」
スタジオうなずく
林「3歳からこの世界にいて」
林「環境もずっと特殊だったはずです」
〇〇「はい」
林「プレッシャーは?」
〇〇「ありました」
〇〇「特に目立ち始めてからは」
澤部「やっぱり変わる?」
〇〇「変わりますね」
〇〇「見られ方も変わるし」
〇〇「求められるものも増えるので」
林「それでも続けてこれた理由は?」
〇〇少し考える
〇〇「…負けたくないからですかね」
スタジオ「おぉ…」
林「誰に?」
〇〇「自分にです」
澤部「かっこいい!」
〇〇「あと単純にこの仕事が好きなので」
林「なるほど」
林「目立つことについてはどう思っていますか?」
〇〇「昔は嫌でした」
スタジオ少しざわつく
〇〇「なんで自分だけこんなに見られるんだろうって思ってて」
〇〇「普通でいたいなって思った時期もありました」
林「今は?」
〇〇「今は受け入れてます」
〇〇「目立つなら、それなりのことをしなきゃいけないなって」
林うなずく
林「覚悟ですね」
〇〇「はい」
澤部「めっちゃしっかりしてるじゃん」
〇〇「いや全然です笑」
林「でもそれがあるから今がある」
スタジオうなずく
林「これからさらに目立っていくと思いますよ」
〇〇「いや怖いですそれ笑」
澤部「もう止まらないでしょ!」
〇〇「止まりたいですたまに笑」
スタジオ笑い
林「止まらなくていいんです」
林「そのまま行ってください」
林「では最後に」
林「少し踏み込んだ質問をしてもいいですか?」
〇〇「…はい笑」
澤部「来たねこれ」
林「恋愛についてです」
スタジオ「おぉ〜!」
〇〇「うわぁ…笑」
林「恋バナが好きだと公言されていますよね」
〇〇「大好きです」
中島「即答!」
〇〇「めちゃくちゃ好きです笑」
林「いわゆる“恋愛体質”?」
〇〇「そうだと思います」
〇〇「ずっと恋愛の話してられます」
スタジオ笑い
林「ただ一方で」
林「現実はそう簡単ではない」
〇〇「そうですね」
林「芸能人としての自覚が芽生えたのは?」
〇〇「14歳くらいです」
〇〇「その時に“あ、自分ってプロなんだ”って思って」
林「そこから変わった?」
〇〇「変わりました」
〇〇「それまでは普通の子どもだったんですけど」
〇〇「そこからはちゃんとしなきゃって思うようになって」
林「恋愛との距離は?」
〇〇少し考える
〇〇「遠ざけてたつもりです」
スタジオ静かに
〇〇「したい気持ちはずっとあるんですけど」
〇〇「仕事が楽しくて」
〇〇「それにグループに迷惑かけたくないっていうのもあって」
澤部「真面目だなぁ」
〇〇「だから自分でブレーキかけてた感じです」
林「なるほど」
林「これまで一度も熱愛が出ていない」
スタジオ「すごい…」
〇〇「そうですね」
林「それは意識的に?」
〇〇「結果的にです」
〇〇「隠そうとかじゃなくて」
〇〇「そういう状況にならなかっただけで」
林「今は?」
〇〇少し笑う
〇〇「したいですよ普通に笑」
スタジオ笑い
澤部「安心したわ!」
〇〇「恋バナしてると余計したくなります笑」
林「理想の恋愛は?」
〇〇「楽しい人がいいです」
〇〇「一緒にいて明るくなる人」
〇〇「あと外出るの好きなので一緒に出かけてくれる人」
中島「デートプラン決まってるじゃん」
〇〇「水族館行きたいです笑」
スタジオ笑い
林「ただ現実とのバランスもある」
〇〇「そうですね」
〇〇「でも今は仕事優先です」
林「はっきりしてますね」
〇〇「中途半端が一番嫌なので」
林うなずく
林「最後に一言」
林「恋愛と仕事、どちらを選ぶ?」
スタジオ静か
〇〇少し間
〇〇「今は仕事です」
スタジオ「おぉ…」
〇〇「でも」
林「でも?」
〇〇「いつかちゃんと恋愛もしたいです」
林「そのバランスを取れる人が強い」
〇〇「頑張ります笑」
スタジオ笑い
テロップ「恋愛体質×プロ意識=今は仕事優先」
林「今日は本当に、姫野〇〇さんの“芯”の部分まで届くお話でしたね」
スタジオは少し余韻を残したまま静かに頷く。
林「3歳からこの世界にいて、9歳でデビュー。ずっとトップを走り続けている」
林「それでも“自分に負けたくない”と淡々と言える強さ」
林「そして、恋愛も仕事も全部“本音”で話してくださった」
〇〇は少し照れたように笑う。
〇〇「なんか、全部話しちゃいましたね笑」林「そうですね。飾らないことが一番強い」
林「最後にもう一度だけ伺います」
林「これからの姫野〇〇さんは?」
少しの間。
〇〇はまっすぐ前を見る。
〇〇「……変わることを怖がらずに」
〇〇「でも、自分を見失わずに」
〇〇「ちゃんと、ちゃんと積み重ねていきたいです」
スタジオが静かに息をのむ。
林「……素晴らしいですね」
「変わり続けても、自分は変えない」
林「姫野〇〇さん、本日はありがとうございました」
〇〇「ありがとうございました!」
軽くお辞儀をした瞬間、スタジオに温かい拍手が広がる。
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