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青桃短編集
青さん 『』
桃さん 「」
対話のみ
『ないこってさ好きな人とかおるん?』
「急にどうしたの笑?」
『なんかないことこういう話したことないなと思ったから聞いてみた』
「なるほどね笑」
『で、おるの?おらんの?』
「どっちだと思う笑?」
『、、いない』
「ぶっぶー 正解はいるでしたー!」
『ないこにも好きな人ってできるんやな』
「それどういうこと笑?好きな人くらいできるでしょ笑笑」
『なんか恋愛に興味なさそうやったし』
「俺だって恋人欲しいなとは思うよ」
『ちなみにその好きな人って誰なん?』
「教えない!」
『まあいいや、でも絶対いつか教えてな』
「わかった、また明日ね、!」
桃side
「忘れ物したー、、、」
めんどくさいけど取りに帰るか、
ガラガラガラ
「あれ、まろ、?」
『ないこやん、どないしたん?』
「忘れ物しちゃって、、まろはなにしてるの?」
『雨止むの待ってる、』
「今日は1日中止まないらしいよ、ほら」
『ほんまや、』
「俺の傘使う?」
『いや、大丈夫』
「遠慮しなくていいから」
『俺が傘借りたらないこが濡れて風邪引くやん』
「俺は体強いから大丈夫、まろのほうが体弱いんだし」
『せやけど、、』
「わかった、じゃあ雨が弱くなるまで一緒に待と」
『いや、ないこには傘があるんやし先帰りなよ』
「帰ってもすることないからさ」
『それならええけど、』
「何話すー?」
「あ!まろに聞きたいことあったの!」
『何?』
「好きな人いるのかなって この前俺しか言わなかったし教えてよ」
『、、おるけど』
「俺が知ってる人?」
『、ないこの好きな人教えてくれたら言ってあげる』
「え、俺?絶対言わない」
『じゃあ俺も言わんから』
「わかった、言うよ、、」
『誰なん?』
「、、今近くにいる人、、、」
『、、え、俺、?』
「うん、」
『俺もないこのこと好きやで、』
「、え、、」
『何驚いてんねん、てか何となくわかっとったやろ』
「いや、全然わかんなかった、、」
『好きな人いるか聞くのはその人のことが好きやから聞くんよ』
「たしかに、、」
『俺と付き合ってください』
「俺でよければぜひお願いします、!」
『絶対幸せにしたる』
「大好きだよ」
『俺は愛しとるから』
終わり方迷子ちゃんです笑
おつみか!