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茨『それでは自分車を……って言いたい所ですが貴女は自分の思っているよりとても遠慮がちな方ですので電車か何かで向かいますかね、』
『そ、そうですね……あの、茨さん……ありがとう、、ございます、、』
茨『いえいえそんな、自分はお礼を言われるようなこと等何もしていません故何もお礼を言われる筋合いはありませんよ？』
そういう問題じゃないですよ茨さん
『でも……何から何まで悪いですよ、、』
茨『……、そんな事何も気にしないで下さいよ。自分は貴女の兄ですよ？妹が兄に甘えなくてどうするんですか、』
『……？』
茨『……ごほん、まあ兎に角自分には好きなだけ甘えて我儘言ってくれて構いませんからね。ではお店も混んでしまいますし』
なんか本当に罪悪感が勝っちゃうな……こんなものなのかな、？茨さんの元々の性格が分からないからなんとも言えない…
茨『ほら、早く行きますよ♪』
茨さんは優しい声色で手招きをしてくれた。
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