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テラーノベル(Teller Novel)
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🌷初めに🌷

‪‪❤︎‬二次創作・nmmn

‪‪❤︎‬今回ゴリゴリないむ…いむないとも解釈できるかな……?

‪‪❤︎‬基本的には青組さんです

(どっちでも解釈できる…のか?)

地雷でしたら、閲覧をお控えください

‪‪❤︎‬いふさん寂しがり屋×クズ設定

(今回で多分出てくるの最後です)

‪‪❤︎‬日本語初心者×語彙力皆無

‪‪❤︎‬R作品ではございません☺️

‪‪❤︎‬通報等禁止


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


夜空のような深い藍色の髪

少し腫れている目


僕の彼氏も…寂しがり屋


……知ってるよ…いふくん


僕が他の人ばかり構って

いふくんを置いてけぼりにした…

だから浮気したんでしょう?

…僕の代わりを見つける為に


あにきに

「沢山キスマ付けて」って言ったのも

……心に空いた隙間を埋める為


こんなにいふくんが

“寂しい”

って思っていたのに

…僕はいふくんが浮気した事実だけ見て

勝手に寂しくなって…馬鹿みたい…


僕が全部悪かった…悪かったから許して

…ないちゃんの所へ行ってしまう…

身勝手な僕を……!


僕は…僕は……

いふくんを安心させられない

ごめんね…いふくん……


…これもいふくんの為

……ううん、元々僕の為

代用品だなんて僕ってばダサいな……

随分前から用意してた…あの言葉

僕が僕だけ守る為に用意していた言葉

今は……いふくんの為に…


「…ねぇ、いふくん……?」

「……ん?どした?」


言うんだ…ずっと言おうとしてたじゃん…

僕は1つ深呼吸をして、いふくんを見た

…そして、口を開いた


「…別れない…?…というか、別れよう」


、怒るかな……?

でも…でも……

いふくんは僕が思ってたより優しかった…


_…そか、ええよ……

_最後まで愛してやれなくてごめんな…

「……っ!」


……今更言わないでよ…

また好きになっちゃうじゃん……

依存気質なのも、少しメンヘラなのも

お見通しだったんだね…

……やっぱり賢いな、いふくん


_ほとけなら、もっといい人…

_っいや、もう見つけてそうだな……

「…っうん、ごめん」

_今度はちゃんと愛されるんよ…?

「わかった…ばいばい、っ死なないでね、?」

_…うん、じゃあな」

「僕が出てくから…今度の彼女さんには浮気しちゃ駄目だよ…?」

_十二分に反省してる…ほんまにごめんな

「いいんだよ、もう」


……そう、もういいの

僕には…僕にはないちゃんがいるから……


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


昨日の事、あにきにお礼言わなきゃね


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「あにき」

[ん〜、?どしたん?]


画面越しに聞こえる可愛らしい声


「…ないちゃん好きになっちゃったかも」

[……はぁ〜なると思ったわ]

「っ分かってたの、?」

[ほとけ…… お前依存体質に

メンヘラをトッピングしてるだろ……]

[初対面でわかったぞ]


(※殆どあにきの偏見※)


「う”……」


当たってたみたいやな

適当言ってたけどラッキー


[…んで、?ないこ好きになったんやっけ?]

「……いふくんが、一応 いるのに 」

[一応…強調したなw]

「……別れたくてさ…」

「ないちゃん…好きになっちゃったし」

「……僕が…浮気…するのもなぁ、?」

「…みたいな」

[、ん…だったら]

[さっさと別れた方がええで]

「っえ、?」

[“え?” ってなんなんよw]

[ないこ好きになってしもたんだろ? ]

[まろを悲しませたくないなら…]


あと、ないこの為にも…な?


「…たしかに……」

[…もしかして、

“えぇ、まだ早いんじゃない?”

とでも言って欲しかった?]

「……」

[ゆーとくけど、!

浮気はそんな軽々辞めれるもんちゃうし、

ほとけが知ってる

…少なくとも5倍は屑やアイツは……]

「っ、そっかぁ……」

「僕は何処かで期待してたんだなぁ…」

[ま、突き飛ばす言い方するならそうやな]

「なんか、辛いなぁ…w」


…これでええんや


ほとけには…まろと別れて欲しい……


これは俺が付き合いたい訳ちゃう


ほとけの幸せの為や…


この電話が終わった2日後

ほとけから 「別れた」 と連絡が入った

まろからも 「新しい彼女ができた」 と


俺は何方にも

[そか、!幸せになれよ!]

としか言えなかった


……ほとけ騙されるんちゃうぞ


その次の日…まろから送られてきた

彼女の写真より……

少し背が高くて、髪の長い女性が

ホテルに入っていくのが見えたから…


やっぱり辞められないんや…浮気は


って俺もまろの浮気に

付き合ってしまったやん……


…ほとけは……

良く言えば…一途

悪く言えば依存体質だから……


ないこ、守ったげてな


「…はぁ〜、別れよっ、」

「ないちゃんと繋がれなくても…、別れた方がマシなんだろうね…一般的に見れば…… 」

[…いや、繋がれるで、?

ないこお前の事好きやもん]


(学校に居たよねこういう人)


「っへぇぁっ!?」

[考えてみ?]

[……恋人がいるほとけを毎日遊びに付き合わせるって好き以外無いやんけ]

「……わかんない」

「いふくんを嫉妬させてるだけかも…」

[好きでも無い相手の恋人嫉妬させるか、?一般的に考えて]

「…………//」

[何照れてんねんw]


よし、これで任務完了


俺は通話から退出した


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


見覚えのある 綺麗な屋根の家

僕は間髪入れずにチャイムを鳴らした


『…はぁ〜い今行きま〜す』


微かに聞こえる彼の声


「…っないちゃん、!」

『、いむ…、?』


ないちゃんの目は…

兎のようになっていた


『あ、れ?まろは、?』


…ないちゃんに相談したんだな…


兎のような目は…いふくんのせいか…


ないちゃんにとっての

好きな人とその恋人との仲直り

後押ししてくれたのは__

ないちゃんだったんだね


ありがとう、ないちゃん

ちゃんと言えたよ…僕


「……っいふくんと別れてきた、!」

『っはぁ、?』

『ぇ、まろが好きなんじゃ…』

「僕っ、!ないちゃんが好きみたい…!」

『っぁえ、?//』


みるみる真っ赤になってくないちゃん


「僕と…付き合ってくれませんか、?」

『っ〜…//』

『俺に言わせろ…ばーかっ』

「っ!!」

『……でも』

『俺で、いいの?』


「…気まづいけど、大歓迎!」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

《⒎ 第3章幕上げ》

気まづいなんて言わせない

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コメント

6

ユーザー

青水…(涙) でもでも、地雷の桃水でも見れちゃうぐらい素敵な作品書けちゃうなんて、やっぱりすごいです‪👍🏻 ̖́-‬︎

ユーザー

今回も最高すぎます✨

ユーザー

あと1話だお 駄作でごめんね、! 第3章の意味は…ご自分でご考え下さい😊

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