〜前回のあらすじ〜
普通のブラック企業のサラリーマンだった🐺さん! あるあるだけどトラックに
轢かれて気づいたら異世界にっ!?
目の前にはモンスター!
絶体絶命!どうする🐺さんっ!?!?
五月蝿くてすいません
スタート
🐺「……まじかよ…」
目の前には本物のモンスター。
あれれ、?おかしいぞ〜?
さっきまで朝遅刻して絶望してた
のにな〜?
……そんな茶番は置いといて、この
モンスター…………………
初めに出てくるやつじゃないだろこれ。
どうする?本当に転生してしまった。
ぶっちゃけ嬉しい。
だが今は喜んでいる場合じゃない。
とりあえずどうにかしないと。
…どうやって?
今の俺は武器もなんも持ってない。
何となくだが、魔法なども使えないと
思う。何となく。
そこら辺にある枝じゃあ、
直ぐにへし折れるだろう。
🐺「……死ぬくね?」
死んで転生して早々、また死ぬなんて事は
絶対にしたくない。
死んでもだ。(死んだら元も子もないけど
🐺「…ここで正義のヒーローが…」
「なぁーんてn」
👾「チ───(´-ω-`)───ン」
🐺「………」
…都合が良すぎて怖ぇ
🐼「…落ち着いた?」
🐺「…はい。」
都合が良すぎてびっくりしてしまった。
そんな事よりもこの人は……………
🐺**「…Nakamu?」**
🐼「えっ!?俺の事知ってんの!?」
「嬉しいなぁ…!俺も有名に
なってきたんだ…!」
🐺「まぁ…はい」
…Nakamuこのゲームのメイン主人公。
ゲームの設定を少し細かく言うと、
Nakamuはそこそこ有名な冒険者、剣士?で、 今は 戦いを極めていくというような
学校? に通っている。
魔法使いや剣士、 弓使いなどもいる。
どうしてわざわざメインをつけるのかと
言うと、ヒーローが3人もいて、
そのヒーローもほぼほぼ主人公のような
感じだからだ。
Nakamuは一部の界隈では、様付けを
されるほど敬われている。
そして少し経つと、すごく有名な冒険者
(騎士)になる。
この可愛い生き物がそんな凄いやつに
なるとは…… 怖いな。
………というか…
🐺「…すいません急に呼び捨てで
呼んでしまって…」
「本物のNakamu様がいてびっくり
してしまって。」
🐼「えぇ〜!そう言われると嬉しいなぁ」
「でも!様付けと敬語はやめてよね!
だってそんなに凄いやつでもないし」
🐺「いやいや貴方は数年後とんでもない
剣士になるんですよ〜。」
🐺💭(…… なんて言えない…)
🐺「…敬語が癖みたいなもの なので。」
「助けていただき、ありがとうございました。それでは私はここで。」
🐼「そうなんだ…」
「助けるのなんて当たり前だよ!
また何処かで会おうね!」
🐺「…………」
俺も学校に行った方がいいかもしれない。
俺はNakamuと違って戦えない。
スキルみたいなのもない。
次ああいうのに襲われたら死ぬ。
🐺「………よし、学校行こう。」
〜学校に入学する申請みたいなの
するところ〜
🐺「すみません。」
👔「はい。ご要件は?」
🐺「白尾学校の入学申請をしたくて…。」
👔「承知いたしました。今から
手続き致します。」
「入学はいつ頃をご予定ですか?」
そんな事決められるのか…
🐺「…じゃあ…」
手続き完了
👔「これにて手続き完了です。」
「またのお越しをお待ちしております。」
🐺「はい。ありがとうございました。」
手続きがやっと終わった。
こんなにも時間が掛かるものなのか。
服のデザインを選んだり、
希望のクラス(魔法使いクラス、剣士クラス、弓使いクラス等)を選んだり、
武器を何にするかを選んだり…、
色々と疲れた。
🐺「今日はもう休もう…。」
…………あれ?
🐺「俺…、今日泊まるとこなくね?」
さあ どうしたものか。
ここで野宿をする奴は流石に馬鹿だ。
きっとさっきみたいなモンスターが
沢山いる事だろうし、食べ物もない。
地面で寝るのもちょっとな……
どこかのホテルなどで泊まるか? いや、 この世界にも金のやり取りは存在する。
タダで泊めてくれだなんて…
無理だろう。
だからと言って見ず知らずの人の家に
泊めてもらう訳にもいかない。
🐺「………………どうしたものか…」
悩み過ぎてさっきと同じことを言って
しまった。
だが本当にどうしようか?…
?「ねぇねぇ、そこの君。もし
良かったら僕の家に泊まってく?」
🐺「…………………は?」 「……誰だ?」
待てよ?
こいつまさか……
🍖「僕の名前はBrooooku!」
「旅人の剣士だよん!」
………
Brooooku
こいつが例の悪役だ。
同じ旅人で剣士 なのもあると思うが、Nakamuに嫉妬し、
嫌がらせや、根も葉もない噂を
流したりしてくる。
Brooookuは幼少期に虐待や
虐めを受けている。
だから愛を貰った事がない。
そして顔がムカつくほど良い。
だから嫌いになれそうでなれない。
恨めない。
🐺「………どうして急に泊まらせてくれる
なんて?」
🍖「え?あぁ!だって、さっきから
泊まる場所がないな〜とか、
タダで泊まるのは無理〜だとか、」
「いかにも泊まるところが無いってゆう
ような事ばっかり言ってたんだもん。」
…………声に出てた…
…ぶっちゃけものすんごく助かる。
まじで助かる。
だけど怪しい。
怖い。
こいつはNakamuと和解してから という物、 Nakamu→💕Love💕になり、
Nakamuを監禁したり、 (🍖おーい?
落ちるまでヤったり。
とんでもない事をするようになって
しまった。
俺もNakamuみたいになったりしない
だろうか。……
いや待てよ。何言ってんだ俺。(🍖大丈夫?
俺は今、列記としたモブだ。
こんなモブを監禁するはずが無い。
メリットがそもそも無い。
だったら此奴の家に泊まっても大丈夫
なんじゃないか?(🍖ちょっと〜?
うん。そうだ、そうしよう。
🍖「ちょっと!聞いてる〜!?」
🐺「うおっっっ!?!?」
「…なんだよ…脅かすな。」
🍖「はぁ!?返事ずっとしなかったのは
そっちじゃん!」
🐺「それは…すまん。」
🍖「なんか素直に謝られるあれじゃん。」
「まぁいいや。で?どうすんの?」
🐺「なんかちょっと怒ってる?」
🍖「怒ってない。」
🐺「…そうか。」
「お言葉に甘えて、泊めてもらっても
いいか?」
🍖「ふふん!しっかたないなぁ〜〜!」
「この僕が!直々に泊めてあげよう!」
🐺「……なんでそんな偉そうなんだよ…」
「…まぁ…ありがと」
題名
「なんで俺が愛されるんだ?」 第二話
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