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そして、その不思議な力は、私にも現れた。
そのことをきっかけに私は、宇宙人たちの事を調べることにした。
当然、私1人だけでは無理だと判断し、友達に話すことにした。
だが、ほとんどの友達は、
「瑠翔の考えすぎだよ。」
「カグヤ星人様は、地球のために人々のためになることをしてくれている。助けてくださっている。」
「もしそれが本当だったとしても止めることは無理だ。」
と言って私の話に全く聞く耳を持たなかった。
だが、快斗、琥珀、渚、佳奈だけは、違った。
「瑠翔を信じるよ!」
「俺たちにも手伝わせて欲しい!」
と言ってくれた。
私は、驚き、「ほんとに信じてくれるの?」と聞いた。
すると、みんなが口を揃えて
「俺たち(私たち)、親友だろ!」
と言ってくれた。
その言葉に私は嬉しくて泣きそうになってしまった。
そして、私はその言葉を信じ、私がカグヤ星人の事を信じていないということ、私が憶測していること、調査する内容とそれについての計画について話した。
また、私は、 「もし危険なことがあればすぐに逃げて欲しい。」
「絶対に無理だけはしないで欲しい。」
「何か危険を感じたらすぐに連絡をして欲しい。すぐに駆けつけるから。」
と話し、そして最後に、1週間後の今日いつもの公園に集合することを約束し、解散した。
だが、この調査を始めたことがきっかけでみんなをあんな危険な目に合わせるとは、このときはまだ知るよしもなかった…