『コトリバコ。』皆さんは、この言葉を聞いたことがありますか?
この話は、オリジナルではなく、2chの禁断の怖い話と言っても過言ではない話。それをカンヒュにして作りましたッッッッ☆☆え?なんでオリジナルじゃないかって!ネタないんだよぉ……こんな話作れられたら苦労してませn
アメリカは生まれつき霊感が強かった。だから周りからは気味悪がられていたが、人柄……間違えた(?)国柄は……間違えt
性格はすごく明るく、気味悪がられている事は気にしていない様だ。一番の友人はソ連。中学 いや、小学の時に初めて声をかけてくれた奴らしい。だから、今でも色んなやつを誘って飲みに行ったりできる様な間柄だ。アメリカは霊感が強いことから、神社の神主に認知されている。家がその神社に近い事も理由の一つだろう。そして、また一緒に飲みに行くことになった。アメリカ、ソ連、日帝、にゃぽん(あ、勿論成人済みにしてます)で。 絶対楽しい日になるな笑 と言ったその日は、
絶対に忘れられない日になってしまった。
先にアメリカとソ連が日帝の家に来た。にゃぽんは少し遅れるらしい。にゃぽんを待つ為、談笑をしたりカードゲームをしたり。しばらくカードゲームをしていると、にゃぽんから電話が。
「ごめん、今行く!本当に待たせてごめん!
お詫びになんか楽しそうなパズル?みたいなの見つけたから持ってくね!もうちょっと待ってて💦」
そんな内容の話だった。それから10分くらい経ち、にゃぽんがやってきた
にゃぽんが玄関に来た瞬間に、アメリカが
「や、やべぇ…これやばい……神主さん今日忙しいから呼べねぇぞ……っっ」って言ったんだ
日帝もソ連も、アメリカの霊感が強いことを知っているから聞いた。
ソ連「なんだ?また出たか?」
日帝「だ、大丈夫なのか?またか、?」
アメリカ「こ、これっ……出たってレベルじゃねえ……かも、っやべぇよこれ…にゃぽん……まじかよ、、、」
アメリカは、昔の経験から霊感がある事や、神社の話はソ連らの前でもあまり話題に出さない。だけど、たまにこうやって怯える事があるんだ そうこうしていると、にゃぽんがアメリカ達の居る部屋へと入ってきた
アメリカは顔面蒼白になりながらも口を開いた。
「にゃぽん……何を持ってきたんだ?出してみろ……」
するとにゃぽんは、アメリカの様子を見てとんでも無いものを持ってきてしまったのかもしれないと不安になり
「なんか私やばいの持ってきちゃいました…?古いタンス解体したらこれ……出てきて…」
そう言いながらにゃぽんは木箱をアメリカ達に見せた。大きさは20cm四方ほどの木箱 電話でパズルと言っていたのはこれの事だろう、小さなテトリスのブロックみたいな木が組み合わさって箱になっていたと思う。
するとアメリカは、
「それ以上触るな!!!!!触るなぁっっっ!!!!!!」 と叫び、すぐにトイレに猛ダッシュをすると、嘔吐の声が聞こえた
ソ連もトイレへ行き、アメリカの背中をさすってあげてたみたい。 いい友や大事にしr
そして、一通り吐き終えたアメリカが部屋に戻ってきた。そして、アメリカはすぐにイギリスへ電話をかけたんだ
「お、おや、親父……コトリバコ……コトリバコにゃぽんが持ってきた……っっ
俺怖い、っ神主しゃんとちがって、っおれじゃ、っ神主しゃんみたいにできない……っっ」
アメリカは泣いていた。父親に電話をかけて泣いているんだ。 どれほど恐ろしい事か直ぐにわかる。アメリカ以外も泣きそうだ
そこから、アメリカは「シッポウ」や、「コトリバコ」という言葉を連呼。
電話を始めてからどのくらい経っただろうか。人生で一番長く感じる時間だった。アメリカは決意をしたかの様に、
「分かった、やる。ミスったら親父、祓ってくれ。」と言って、電話を切った。
アメリカは2分ほど思いっきり大泣きして、しゃっくりをあげながら
「っ、よし…、っっ」パシンッ
と正座になり、自分の膝あたりをパシッと叩いた。 もう泣いていなかった、本当に何かを決意したようで。
「日帝……カッターか包丁貸してくれないか。」
「っ!?お、おい、何をするつもりだ…」
そう混乱した日帝にアメリカは
「誰かを殺そうって考えじゃ無い。にゃぽんを祓わなきゃいけないんだ。」
そう落ち着かせていました。すると、
「にゃぽん、俺の様子見てて無理だと思うが、怯えるな!ソ連も日帝も怯えるな!!!
俺が居る!!!!俺が居るから!!!!怯えるな!!!舐めるな!!!俺だってやってやるよ!!!見てろよクソ!!!!」
アメリカは自分の怯えを吹き飛ばすかの様に咆哮をあげていたんだ。 にゃぽんが半泣き状態、ソ連も日帝も泣きそうだった…
「わがった、っっわかりましだ、っがんばってみる、っっ」 にゃぽんが決意した。
そしてアメリカはもう一度言う。
「日帝、カッターが包丁をくれ。」
「わ、分かった…」
日帝は震える手で渡すと、アメリカは
「ソ連、俺の内腿を思いっきりつねろ!!思いっきりだぞ!!!」
もう訳わからないけど、もうアメリカに従うしか無い。
「あ゛、ッぁがァァ゛、ッッッッい゛うぅぅぅ゛あぁ゛ッッッッ……!!゛」 と、アメリカは唸りながら
自分の指先と手のひらを包丁で切りつけた。
その痛みを誤魔化すためにつねらせたのか?と思う。
「にゃぽん口開けぇ!!!」
と言ったあと、にゃぽんの開いた口の中に自分の手を突っ込んで血を飲めと言った
「飲め、不味くても飲んでくれ」
「あ゛、がッぐ…,お゛ぁ、っグス」
にゃぽんはアメリカの手の血を、大泣きしながらも飲んだそれからアメリカは
「シンメイイワト アケマシタ カシコミカシコミモマモウス」
と、呪文の様な言葉を5〜6回繰り返した。 そして、アメリカがにゃぽんの口から手を出すと
「お゛ぇ、っお゛、ゴプッお゛ぅお゛ッご、がッァ゛」
にゃぽんはアメリカの血が混ざったモノを吐き出す。そしたらアメリカは
「出た!出たっっ!よし!!大丈夫!にゃぽんは大丈夫だ!」
順調に儀式が進んでいる様子を見せていると、次に血まみれの手をコトリバコの上へ被せた。
「コトリバココトリバコ…____________」と、また呪文を唱え出したが、
「ダメ……ダメだ……やっておけばよかった」とまた泣き出しそうになった。
「日帝、親父だ イギリスに電話をかけてくれ」
日帝は言われた通りにイギリスへ電話をかけ、アメリカの耳元に当てた。
「すまん親父、忘れた。一緒によんでくれないか」
そして、アメリカはイギリスと一緒に再度呪文みたいなものを唱え始めた
ひとしきり呪文を唱え終わると、アメリカは
「終わった、終わった………おわ………ったぁ………う゛ッ、ぐ、あ゛ッ、あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」
と、号泣。ソ連によしよしされながら(可愛い)、 20分ほど大泣きをしていた。
日帝とにゃぽんとソ連も号泣し、4人でずっと泣いていたんだ。その間もアメリカは、コトリバコからは決して手を離さなかった
しばらくした後、アメリカは日帝に
「すまん日帝、手と箱を一緒に縛れるくらいのタオルか何かないか?」と尋ね、
日帝は薄手のバスタオルを渡し、アメリカの手と箱を縛り付け
「さて、ドコ飲み行く?」
一同「…は?」
「冗談だよw流石に無理だ、ソ連送ってくれないか?」
全員。いや、主も思った
コイツ切り替え早すぎだろ。と
数日後、アメリカに再会したソ連はあの日の事に尋ねてみるも、
「あー…まあ、うん…あんまり知らない方がいいよ」
と、アメリカはあまり話したくなさそうな様子だった。だけど最後に教えてくれたのは…
「あの中に入ってるのはな…」
続き気になるでしょォォォォォ((ニヤニヤ))※うぜぇぇぇぇぇ
まあ、検索したら出てくるかもしれませんけどね
コメント
5件
こう言うホラー系好き(* >ω<)
あんなか入っとるん私知っとるわ…… 子供の身体の一部と動物の血?やった気する……
うーん…BL…とか?