テラーノベル
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夜が明け、涼ちゃんが目覚める前に、俺はまた静かに3人の部屋へと戻った。今日はソファーに座って待つ。
この日は、とうとう涼ちゃんの人格統合を行う日。俺は落ち着かない気持ちで、ただひたすら、涼ちゃんの目覚めを待った。
「あ…元貴、おはよう。」
涼ちゃんが、若井の部屋から出てきた。その目は泣き腫らした跡がある。おそらくは、昨日のリョーカが泣いたのだろう、涼ちゃんが気の毒になるくらいに目が腫れていた。
「着替えておいで、氷用意しといてあげる。」
「ありがとう…。」
涼ちゃんが疲れた身体を引きずるように、部屋へと入って行った。
俺は、ビニール袋に氷と水を入れ、タオルで包んだものを持って、涼ちゃんの部屋へ入る。ちょうど上の服を着替えていたところで、俺はその身体についたいくつかの愛の花は、見えないフリをした。
「はい、目ちょっと冷やしたほうがいいよ。」
「…っ、 ありがとう。」
涼ちゃんは俺が入ってきたことに驚き、急いでシャツを着た。
ベッドに横になり、目の上にタオルを置いて、涼ちゃんが力無く言う。
「…元貴…ごめんね…。」
「…涼ちゃん謝んないで。わかってるから…。」
若井は、昨日リョーカと身体を重ねたのだ。これまでもおそらくは同様の事はあったろうと思うが、俺は考えないようにしていた。そして、若井もリョーカもおそらくは細心の注意を払い、こちらに悟らせないようにしてくれていたはずだ。だか、昨日はそんな余裕もないくらい、2人は必死だったのだ。
「…涼ちゃんだって………ごめんね。」
リョーカを思うと、涼ちゃん嫌だったよね、辛いよね、とは言えなくて、俺もただ謝った。
涼ちゃんが両手を広げたので、俺は静かに上から覆い被さり、ハグをした。
しばらく2人で過ごした後、リビングへ出ると、若井も涼ちゃんと同じように、ソファーに座って上を向き、氷で目を冷やしていた。若井、お前もか。
「…おはよ。」
「…おはよぉ…。」
俺はキッチンに行って、涼ちゃんの氷を処分する。涼ちゃんは無言で、朝のシャワーを浴びに風呂場へ向かった。
若井が目を冷やしながら、口を開いた。
「…元貴………ごめ」
「謝ったらぶっコロす。」
「…こわ。」
「涼ちゃんにも、変に謝ったりすんなよ。」
「…うん。」
「…お前らは、なんも悪くないんだから。」
「…ありがと。」
涼ちゃんが上がってきたので、俺たちは病院へ行く準備をして、部屋を出た。
涼ちゃんが、俺たち2人とハグをした後、先生と部屋に入って行った。
俺たちは、また待合室に入り、涼ちゃんの治療を待つ。
若井が、スマホで何かを見ている。おそらくは、リョーカとの写真だろう。
「…やっぱ、顔は涼ちゃんのはずなのに、全然表情が違うよなぁ。」
「そう。…昨日は、思い通りのデート出来た?」
「うん、バッチリ。一緒に考えてくれてサンキューな。」
ふふ、と俺は笑った。2人にとって、最高の1日に出来たのなら、それが何よりだ。
俺は、ふと、リョーカの言葉を思い出して、若井に伝えた。
「リョーカがさ、最後、俺に言ったんだ。すごく幸せだったって。」
「そっか。…なら、よかった、んだよな。」
「あと…」
俺は、スマホで曲を選択する。
「庶幾の唄?」
「リョーカが、この曲が好きだって。」
若井は曲に耳を傾けていたが、歌詞の内容にリョーカがあまりに重なるためか、また涙が次々と溢れ始めた。
「では また会いましょうって…もう会えないクセにさ…。」
「うん?」
「…昨日、眠る前に、言ったんだ、リョーカが。『ではまた会いましょう』って。庶幾の唄の事だったんだ。」
若井は、部屋には俺しかいないからと、声を上げて泣く。俺は、若井の肩を抱いて、静かに気が済むまで泣かせた。
俺たちも診察室に呼ばれ、先生から話を聞く。
「藤澤涼架さんの人格統合は、無事に終わりました。とても落ち着いていて、幸い何もトラブルなく、成功したと思います。」
「そう…ですか。」
「過去の記憶が今後フラッシュバックする可能性もあるので、これからも定期的に経過観察させていただければと思います。」
「ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。」
俺と若井が深々と頭を下げた。
先生は、若井を見て、話しかけた。
「無理に、忘れる様な事はしなくていいと思います。多くの事は、時の流れが解決してくれるものです。もしも、私でよければ、いつでもお話を聞かせていただきますので、ご連絡ください。 」
「…はい、ありがとうございます。」
病院から戻り、涼ちゃんはしばらくソファーに座ってボーッとしていた。俺たちは、それぞれに過ごしながらも、涼ちゃんの様子を伺っていた。
「…最後にね…」
涼ちゃんが不意に話し始めた。
「先生の治療が始まって、意識がスーッと下に降りたと思ったら、暗い様な、でも光がある様な、不思議なところで、僕の前に立ってたんだ。…リョーカくんが。」
俺たちは、静かに涼ちゃんの話を聞いた。
「最初、すごく光ってる感じで見えて、顔が見えなかったの。でも、近くに来てくれて、顔がね、元貴に似てた。」
「え?」
「それで、僕もびっくりして、目をちょっと擦ったら、今度は、若井に似てて。」
「ん?」
「元貴に見えるし、若井に見えるし、僕が困ってたら、リョーカくんが抱きしめてくれて。」
涼ちゃんの目が潤む。
「ぼ、僕が、ありがとう、ずっとごめんね、ありがとうって何回も言ったら、リョーカくんは、ただ頷いて、大好きだよって…それだけ言って…」
俺は、涼ちゃんの隣に座り、ティッシュを差し出す。
「それで、そのまま、意識がふわーって…溶け合う感じ…で………うん、うまく言えないけど、そんな感じ、だったよ…。」
「うん、ありがとう、話してくれて。」
涼ちゃんが、なんとなく、若井の方を見辛い感じで、ずっと顔を見合わせていないのが気になった。自分のせいで、リョーカを消してしまったと、若井に負い目を感じているのだろうか。
「…それってさ、涼ちゃんにとって、俺たちが自分を守ってくれる人っていう意識があったから、じゃないかな。」
俺が口を開く。2人が俺を見た。
「リョーカは、涼ちゃんにとって、自分を守り続けてくれた人でしょ。その顔が、俺にも若井にも見えたって言うのは、俺たちのことを同じように想ってくれてるんだって、俺は感じたな、さっきの話を聞いて。」
「…そっか、そう…だね、多分。」
若井が、ダイニング椅子から立ち上がり、涼ちゃんの前に手を差し出した。
「…涼ちゃん、ありがとう。俺、涼ちゃん大好きだよ。」
「…ありがとう、僕も、大好きだよ。」
涼ちゃんも手を差し出して、握手をする。俺はホッとしてその様子を見守る。
「だから、この同居は解消しよう。」
「えっ…。」
若井の言葉に、俺と涼ちゃんの時が止まった。
その日のうちに、若井との同居を解消して、涼ちゃんをまだ1人にするのは不安だったので、とりあえず俺の部屋へと招き入れた。
「この同居は解消しよう。」
そう言った若井の顔から、涼ちゃんが視線を外す。
「え…。…そうだよね、気まずいよね…。」
「違う違う!もう俺たち、こんだけ分かり合えてたら、同居する必要ないと思って。そんなんしなくても、もうリョーカの顔が俺に見えるくらい信頼してくれてるってことでしょ?」
「ま、まあ確かに…。」
「それに、ずっと俺たちに付き合ってくれてさ、涼ちゃんもかなり疲れたと思うし、…元貴もそろそろ限界だろ。」
はぁ?!と俺は声を出してしまい、若井はニヤリと俺を見る。
「だから、ちゃーんと、涼ちゃんを元貴だけの元にお返ししますよ。」
涼ちゃんは、若井に笑顔を向けて、ありがとう、と言っていた。
その後、ある程度の荷物を持って、俺の部屋へと涼ちゃんがやってきた。
「あれ、あんまり散らかってないね。」
「涼ちゃんじゃないんだから、ちゃんと片付けてるよ。」
「そーいうことじゃない。あんまりこっちの家に帰ってなかったでしょ?」
「ん…いや、結構夜はこっちで作業してたんだ。」
「あ…そっか…。」
涼ちゃんは、しまった、というような顔をしたが、俺は気にしないフリをして、涼ちゃんの荷物を寝室へと運んだ。
ご飯も済ませて、それぞれ順番にお風呂に入った俺たちは、ソファーに腰掛けて久しぶりのゆっくりとした時間を過ごしていた。
「…元貴…。僕…リョーカくんの…記憶も、少しずつ…僕の中に入ってきたんだ…。」
俺は息を呑んだ。
「…元貴は…リョーカくんと…その…。」
涼ちゃんの顔は赤いが、俺の顔はきっと青ざめている。
「…ごめん、涼ちゃん、ごめん…。」
「あ、違う、違うよ?責めてるとかじゃなくて…。記憶の中の元貴は、なんか…苦しそうだったから…。だから、大丈夫だったのかなって、心配になって…。」
涼ちゃんは俯いて、首を振った。
「ううん、ごめん、うそ。ほんとはちょっとヤキモチ。」
俺は涼ちゃんを抱きしめた。ギューッと、涼ちゃんが潰れてしまうんじゃないかというくらい、強く。
「…僕にこんなこと言う資格ないけどね…。」
「そんなことない。ある。資格あるよ。もっとヤキモチ妬いて。」
「…前に、僕のことえっちって言ってたけど、」
「うん。」
「…元貴の方が、えっちじゃん…。」
「はい。そーです。ごめんなさい。」
プッと涼ちゃんが吹き出して、俺も笑う。涼ちゃんが体を少し離して、顔と顔を近くで見合わせる。
「でも、元貴、すごく優しく…その…してくれてたよね、たぶん…。」
「だって、涼ちゃんの身体だから…。大事にするのは当たり前でしょ…。」
そう言って、そのままキスをした。何度かキスを重ねて、俺はこのままディープキスに持ち込んでいいものか、いやまだ涼ちゃんは過去のトラウマがあるかも…と頭の中で葛藤していた。すると、涼ちゃんがそんな俺の思考を読んだのか、熱い息を漏らしながら問いかけてきた。
「…僕とは…しないの…?」
俺は一瞬にして叫び出したいほど昂ったが、涼ちゃんを抱きしめて、己を制した。
「だって涼ちゃん、大丈夫なの?怖くないの?」
「…元貴のこと、怖いわけないじゃん…。」
涼ちゃんが俺の目を見つめる。
「それに、過去の記憶が入ってきたっていっても、そんなにクリアなものじゃないし、どこか映像でも見てるような…確かに、怖い気持ちももちろんあるんだけど…。」
涼ちゃんが俺の胸に擦り寄ってきた。
「だから、元貴に…僕のことも上書きして欲しい…。」
俺は、もうこれは我慢する方が涼ちゃんに悪いだろ、と自分に都合よく解釈し、涼ちゃんの手を引いて寝室へ行く。
ベッドにゆっくりと涼ちゃんを寝かせ、俺が上にまたがる。
「本当にいいの…?無理してない…?」
「うん…。」
涼ちゃんは俺の首に腕を回して、顔を持ち上げるとキスをした。
「元貴、だいすき…。」
「涼ちゃん…。」
俺は、優しくキスを返して、そのまま深いキスへと移していく。涼ちゃんは息を荒くして、でも一生懸命に応えてくれる。
俺は、涼ちゃんの首筋や、肩、胸の辺りを丁寧に愛撫する。本当は首筋にはっきりとつけてやりたいところを、目立ちにくい肩や鎖骨あたりに、俺の愛の花を咲かせていく。別に、若井に対抗しているわけでは決してない。
涼ちゃんが足をモジモジと動かし始めたので、楽になるようズボンと下着を下ろす。
「あ…っ!」
涼ちゃんが小さく叫ぶので、俺は焦って顔を見る。
「ごめん、やっぱり怖い?」
「ち、ちが…恥ずかしい…。」
両手で顔を押さえる涼ちゃんを愛おしく想いながら、その両手にキスをして、そのままゆっくりと下を口で愛撫する。
「あ………ぅ……ん……あぁ……。」
涼ちゃんから可愛い声が漏れるたびに、俺は昂った。サイドテーブルからローションを取り出し、涼ちゃんの穴をゆっくりとほぐす。
「わ…っ!あ、だ…だめ…!」
「だめ?…でもこうしないと、できないよ?」
「…はず…かしぃ…。」
指を使って、涼ちゃんの敏感なところを刺激すると、涼ちゃんの嬌声が一際上がる。俺は、それが嬉しくて、つい調子に乗って刺激し過ぎてしまい、涼ちゃんが身体を震わせて射精せずにイッたようだった。
はあはあと荒い息で、シーツを掴んでいる。
「ごめん、涼ちゃん、調子乗っちゃった…。あまりに可愛過ぎて…。」
涼ちゃんを抱きしめて、謝る。
「も…元貴も…。」
涼ちゃんはゆっくりと起き上がり、俺の下の方へ降りていく。俺は下着をずらす涼ちゃんに協力をして、腰を浮かせる。俺の期待に膨らむモノが露わになり、涼ちゃんがそれに近づく。
「こ、こう…?」
涼ちゃんがぎこちなく舌を這わせていく。全体を丁寧に舐めた後、口に咥えてくれた。俺は、一瞬たりとも見逃すまいと、肘を後ろについて身体を持ち上げ、しっかりと涼ちゃんのフェラを見つめる。
くそぅ、若井はこれを最初にされたのか…と今になってカッコ悪い嫉妬心が燃え始めた。
涼ちゃんが俺の食い入るような視線に気付く。
「みひゃいへ…。」
「うわ、涼ちゃんそれダメ。」
俺のを咥えながら涼ちゃんが何か言ったが、それが気持ち良過ぎて俺がつい天井を仰ぐ。
「ほえはひもひぃほ?」
「だからっ…エロすぎるって…!」
俺は涼ちゃんを睨む。涼ちゃんが嬉しそうにニコッと笑って、激しく頭を上下する。
「あー…やばい…。めっちゃ気持ちぃ…。」
俺はともすればイッてしまいそうになり、慌てて涼ちゃんを止めた。
涼ちゃんが俺の横に並び、抱きついてくる。
「上手くできた…?」
「めっちゃ気持ちよかった、やばかった。」
俺も涼ちゃんを抱きしめて応える。
「…涼ちゃん、…入れてもいい…?」
涼ちゃんは一瞬ピクッとしたが、小さく頷いた。俺は身体を起こし、ゴムをつける。その様子を涼ちゃんがじっと見つめていた。
「…どうしよう、バックの方が入りやすいみたいだけど…涼ちゃんどっちがいい?」
「…頑張るから、元貴と向き合ってがいい…。」
ああもう可愛い!と俺はたまらなくなって抱きしめる。
涼ちゃんの足の間に入り、涼ちゃんの足をしっかり持ち上げる。涼ちゃんは恥ずかしそうにしながらも、俺から目を離さない。
「ん…力、ちょっと抜いて…。」
「…ご、ごめん…。」
緊張からか、身体に力が入ってしまう涼ちゃん。俺は涼ちゃんの顎を上に向かせて、深いキスをする。涼ちゃんからまた熱い息が漏れ、身体の力も抜けてきた。俺は、そのまま、自身を涼ちゃんの中へと押し進める。
「…う…!」
涼ちゃんから、苦しそうな声が漏れる。
「いたい?」
「…ん…すこし…でも、頑張る…。」
「…ごめん、俺もう我慢できないから…頑張って…。」
ゆっくりそのまま奥まで入れると、涼ちゃんは、あぁ…と顔を歪め、俺に抱きついてきた。
「…は、入った…?」
「うん、入った。」
「ちょ、ちょっと待ってね…動かないでね…。」
「うん、わかってる。」
しばらくその状態で動かずに、抱きしめあったまま、キスを繰り返す。
「ん…たぶん…もう大丈夫…。」
「動いていい?」
「ゆっくりね…!」
ゆっくりと動き始めると、最初は苦痛に歪んでいた涼ちゃんの顔が、少しずつ和らいでいく。でも、涼ちゃんにとっては初めての感覚で、長くは持ちそうになかったので、俺は意識的に早めにイこうと腰を振る。
「…涼ちゃん、愛してる。」
「僕も…。」
涼ちゃんが首に腕を回して、俺にキスをしてきた。俺はスピードを早め、涼ちゃんのいいところを刺激する。涼ちゃんが声を上げてイクのと同時に、俺も涼ちゃんの中で果てた。
俺の腕の中でスヤスヤと眠る涼ちゃんに、おかえり、と心の中で呟く。
もう、途中で目を覚まして俺の腕の中から出ていくことのない恋人を、それでも逃すまいと、しっかりと抱きしめて、俺も眠りについた。
次の日、早速ダンスレッスンへと向かう準備をする涼ちゃんを、俺は心配していた。
「ホントに大丈夫?もっと休んでからの方がいいんじゃ…。」
「大丈夫。せっかくリョーカくんに守ってもらった僕の人生だもん、しっかり生きなきゃ。」
「…そっか。」
涼ちゃんが、出かけるまでなんかかけていい?と聞いて、スマホから曲を流し始めた。
『庶幾の唄』だ。
「…この曲って、なんかリョーカくんみたいだなぁって。」
俺は、そう言って笑う涼ちゃんの中に、あの日のリョーカを見た気がした。
そっと涼ちゃんの背中に近づき、腰に腕を回して抱きつく。
準備できないよー、と笑う涼ちゃんに、イタズラっぽくキスをした。
ダンスレッスンでは、若井も空元気だろうが、明るく過ごしているように見えた。
3人であーだこーだ言いながら自主練をしたり、休憩時間にはくだらない話で笑い合ったり。昔から変わらない、いつもの、そしてあの頃よりお互いを信頼している、新たな俺たちになれたと思う。
それから、フェーズ2の幕開けへと、俺たちは忙しさを増していった。
『リョーカくんが守ってくれた人生、しっかり生きなきゃ。 』
俺は、涼ちゃんのあの言葉に、深く賛同していた。
リョーカが守ってくれた俺たちの人生は、幸せに生きていかないと、と思う。
明日へと庶幾う唄を、口遊みながら。
コメント
18件
途中から一気にドハマリして一気に読ませていただきました。 こんなにテラノで涙零したのは初めてです。今でも泣きながら文打ち込んでます…凄く感動いたしました。リョーカは今何をしているのでしょうか?涼ちゃんの中で静かに生きれているのでしょうか? それとも本当に消え去ってしまったのか、考察と言うのでしょうか、自分の中で現在のことばかり考えてしまいます。 今本当に幸せ?リョーカは?涼ちゃんは?滉斗は大丈夫なの?たまに思い出してない?なんて、勝手ながらその物語の中に入り込んでしまい、疑問ばかり浮かび上がってきています。気になって仕方がない。 そして、もしも本当にこういう物語があったら今本人たちはどう過ごしているのだろうか?とも考えてしまいます。 どうしたらこんなに天才な発想ができるのでしょうか?? 庶幾の唄がもっともっと大好きになりました。 時差ながら、完結本当におめでとうございます。お疲れ様でした。 「では、また会いましょう」の方も今から拝見させていただきます!!
初めまして。 一気に読んでしまいました。みんな素敵だけど、リョーカ君がとっても色っぽくて魅力的でした💕 そして重い十字架を背負って生まれて来たのに、主の人格を大切にしてて本当に優しくて、切なくなりました🥹 ずっと号泣しながら読みました。 、
ハア一気読みしましたありがとうございましたサイコーです😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭👏👏👏🤝🤝👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏フォロバ失礼しまっ❤️💛💛👍👍💛👍👍👍👍👍👍😭😭😭🤝🤝🤝👏👏😆😆😍