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〜6日前
潔「…」ﾄｺﾄｺ
潔「！」バｯ
潔「なん…だ？」ｷｮﾛｷｮﾛ
潔「？」ﾄｺﾄｺ
─２日後
〜食堂〜
潔「はぁ…何なんだよあの視線、周りみたって誰もいねぇし。」
潔「うーん…」
ｳﾞｨｰﾝ
千切「なに悩んでんでんだ？」
潔「千切！」
潔「お前なら…」
潔「ってわけで、悩んでんの。」
千切「あぁ…」
潔「…なんか知ってんだろ。」
千切「いや…別に？」
潔「お前が嘘下手ってのはとっくに知ってんぞ。」
千切「ｯ〜…わかったよ。」
千切「実は〜…」
潔「えｯ!!!?」
千切「うるせぇｯ！」
潔「え、いやだってよ。玲王も凪が好きだったのか!?」
千切「あぁ、お前が出会った当初からな。」
潔「マジかよ…じゃあオレ超邪魔じゃん！」
千切「でも、お前自身も凪が好きなんだろ？」
潔「…うん。」
千切「だったらお前は気にして別れるとかすんなよ？」
潔「いや！別れる気なんてもうとうねぇわ！」
千切「あっそ。てか、ストーカーの方は？ホントに玲王であってんのか？」
潔「…うん。よくよく考えれば必ず誰かと話してる玲王がいたと思う。」
千切「玲王は嫉妬深いからな…お前を憎んでそう。」
潔「…」ｺﾞｸﾘ
千切「なるべく1人になんないようにしろ。」
潔「わかった！じゃあ凪に言っ((
千切「駄目だ。」
潔「なんで？」
千切「凪のことだ。玲王に直接言ってさらに玲王が潔を恨むだけだ。」
潔「じゃあどうすれば！」
千切「犯人の正体だけ隠してわかってないってていで話せ。そしたら傍にいるだろーし。」
潔「お前あらためてすげーな。」
千切「当たり前だろ。てか、そろそろいいか？」
潔「？なんで。」
千切「さっきから俺に対して殺気ぶっぱなしてる彼氏さんがいてよ。」
潔 ！「凪」
グイッ！
凪 ！ ゴゴゴゴゴゴゴｯ!!
千切「ドア付近にいるから会話は聞こえてねぇ。」ﾎﾞｿｯ
潔「わかった。ありがとな、」ﾎﾞｿｯ
千切「じゃあなー潔ー(棒)また國神について話そーなー(棒)」
潔「お、おう！ありがとー(棒)」ﾁﾗｯ
ｳﾞｨｰﾝ
凪「潔！」ｷﾞｭｯ
潔「凪！来てたんだなー」
凪「千切となにしてたの」
潔「え？あー國神の事！」
凪「ふーん。」
凪「ま、いいや。千切は潔に手出すような奴じゃないし。」
ㄘゅﾁｭ
潔「んｯ、ちょ凪wくすぐってぇww」
凪「これで誰もよって来ないでしょ」
潔「あ！キスマ！ちょｯ//」
玲王「…」
コメント
3件
とても面白いです！ 後読みながら、 「潔～！」や「玲王～！」 など、叫んでいました。
めっちゃ好きです🤦♀️🤦♀️🤦♀️
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