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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ฅ”🤪視点


💙「ぁ‪”‬〜ーーー…….」ポャポヤ…..

今にでも倒れそうなくらいふらふらで無防備な格好だ。だからかさっきから多くの”パパ活女子”が俺をめがけて声をかけてくる。

そりゃそうだ、週5出勤、朝7時から真夜中の2時まで約一日の半分以上会社で過ごしている、あるいは眠らず食べずで一日中会社に居ることだってある。そんな毎日を過ごしている俺だが、ある帰り道あることが起こった。


???「ねぇねぇ」

💙「………..ん?何か、声したような…….?まぁ、いいか…..」

???「待ってよぉッ!!」クイッ

???「もぅッ…..天然男子は嫌われんぞ〜?」

💙「嫌われて結構…..好いてくれてる奴も居ないんやし………てか、君誰?、…..」


見るからに男子高校生だった。こんなに小さい男子高校生が夜中の3時近くにこんな治安の悪い街で一体何をしているのだろうか。最近の奴らは何を考えているか分からん。


💙「はよ帰りや…..?こんな遅くに男子高校生なほっつき歩いとったら警察に補導されんで………..?」

???「俺りうらって言うんだ〜!!可愛い名前でしょ?」

💙「うん、そやね、…その名前をつけてくれたお母さん心配させへんようにはよ帰りや…..」

❤️「何でそんなに俺を帰らせたいの〜?りうらずっと待ってたんだけど、」

💙「は………?」



ฅ”🐤視点


数週間前、りうらが家出をした日に運命の出会いをした。ひとりの王子様に出会った。いつも同じ時間に会いに来てくれるけど、りうらの存在にいつも気づいてくれない。


❤️「ぅっわ…空気悪っ……」

この時、スマホだけ持って家を出てきてしまったためお金を持っていなく、パパ活をするしかなかった。りうらはどこかにカモは居ないかと路地裏をさまよっていた。


❤️「はぁッはぁっ…..誰もッ…居ないじゃん…さっきまであんなに人居たのに…..ん…眠…….」

❤️「すぅッ………」

あれから何時間経ったのだろう。路地裏は湿った空気が漂っており今にも何か出そうな気配だ。

❤️「ふわぁッ…….もぅ、3時…….?こんなに通知も来てるし…….」


カツンッカツンッ…


❤️「へ………?」


カツンッカツンッ…


辺りは静まり返っているはずなのに足音が近ずいてくる。


カツンッカツンッ..


❤️「ぇ…….」

💙「…………………」

❤️「は…ぁ…ぅ………♡♡♡♡♡♡」

❤️「王子様ッ………..♡♡♡♡♡♡」

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コメント

15

ユーザー
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サラサラ(^∇ ◝ ┉ ┈ ﹍

ユーザー

初コメ&時差コメ失礼します。 がちで好きです…!もう神です!!

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