きりやんとの関係が戻ったと 、凄く嬉しかった 。

久しぶりにキスもして 、沢山話してくれて …

sm へぇ …きりやんって医者の資格あったんだ

kr うん 、まぁ …もう必要ないんだけどね 。

俺は今 、暗い部屋できりやんと2人で話してる 。

聞こえるのは俺ときりやんの声 …それから

鎖のがちゃがちゃとした音 、それ以外何も聞こえない 。

今までなら外の救急車とか …色んな音鳴ってたんだけどな 。

kr …ごめんね 、ちょっとやりすぎたみたい 。薬の依存性を理解してなかったよ 。スマイルをあそこまで危険な目に合わせるつもりはなかったんだ …

sm うん 、分かってるから大丈夫 。

俺はきりやんに依存してる 。

きりやんも今は俺に …違うか 、もうずっと俺に依存してた 。

全部嘘だったって知ったあとでも 、俺はきりやんが大好き 。なんならもっと好きになった 。きりやんの愛し方は間違ってない 、世界が間違ってる 。

sm …きりやんは何も間違ってないよ

kr うん …もう不安にならないでね 、俺もそうするから 。結局俺たちってお互いさ …

“愛してるから”いいんだよ

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はい 、相当想像力豊かな人じゃないと考察も何もできない物語でしたね …

ちょっとだけ説明すると

きりやんはスマイルに依存していた→それがバレて嫌われるのが嫌だった→わざと冷たくしてスマイルが寂しくなるよう仕向けた→いつもと変わらないから「何か変だ」と言って病院に行かせる→持っていた医者の資格で医者に変装してスマイルは病気だという→薬を飲ませる(危なめのお薬)→薬の影響でスマイル本人は気づいていないけど依存→病気だと勘違いしてるスマイルは早く治したくて無意識に薬を飲みすぎる→倒れる→やりすぎたと後悔して全部話すきりやん→そして監禁される

ざっとこんな感じですけど私でもよく分かりません 、なぜなら台本を用意したのにすっぽかしてこっちでオリジナルを作ったからです ((

これが私が台本を用意してから連載を始める理由ですよ …

ちなみにこの前新連載報告した「10cm」の他にも色々と作品溜めてありますので頑張りまっする