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とりあえず直ぐにユムカ竜を手当てし、祖母に教えて貰った歌を歌って落ち着かせた。ユムカ竜は安心し、眠りについた。
一体何があったの….?
私は明日の朝になるまで一度も眠る事ができなかった。朝になるとなんだか嫌な感じがし、ユムカ竜を抱きしめた。少しするとユムカ竜が声を荒げて威嚇していた。ユムカ竜の目線の先には黒髪の背の高い男性が立っていた。その人がこのユムカ竜を狩ろうとしている事がすぐに分かった。