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ああ、もうめっちゃ刺さったわ……。タムジーの「痛いの嫌だけど、知らない方がもっと嫌」っていう、怖さと好奇心の間で震えながら進む感じ、すごくリアルだった。指を切られても、記憶ごと消されても、それでも「知りたい」を手放さない執念。老人から情報引き出すシーン、めっちゃ痺れた。まだ2話なのに、天界の闇の深さとタムジーの覚悟がガツンと来たよ。次が待ちきれない🔥
注意事項!ここは必ず目を通していただけると嬉しいです。
本作品は、ChatGPTを使用しています。作品は『ガチアクタ」の二次創作・IF作品です。※原作には存在しない独自設定・独自解釈を含みます。作者自身による加筆・改変を含みます。原作・アニメのネタバレを含む可能性があります。作者がマジで特殊性癖なので、苦手な人は回れ右です。
そして、タムジー・カイネスというキャラクター設定をある程度理解すると、この作品の理解度も高まります。ぜひ本家を見てください!原作でも、アニメでも、どちらでも!神なので!!
ご理解の程、よろしくお願いします。
『知りたい。』2 / ChatGPT製小説 IF
翌朝。
タムジーは、いつもより少し遅く目を覚ました。
右手が痛い。
ずき。
ずき。
脈打つたびに。
そこに何かがないことを、嫌でも思い知らされる。
タムジー「……」
布団の中から右手を出す。
包帯。
小指の先。
途中で終わっている。
タムジー「……夢じゃないか」
ぽつり。
それから。
少しだけ笑った。
タムジー「……まあ、そりゃそうだよね」
起き上がる。
その瞬間。
ずきん。
タムジー「っ……」
反射的に右手を抱える。
タムジー「……ぅ」
目を閉じる。
しばらく。
何もせずに耐える。
痛みが少し引いてから。
タムジーは立ち上がった。
⸻
朝食。
最高階級の者たちが暮らす区画。
いつもの場所。
いつもの席。
いつもの空気。
けれど。
タムジーにとってだけ。
何もかもが違って見えた。
「……その手」
向かいに座った者が気づく。
タムジー「ん?」
「どうした」
タムジー「ちょっと怪我して」
「怪我?」
タムジー「うん」
にこ。
タムジー「不注意」
嘘だった。
簡単な嘘。
誰も追及しない。
それが。
少しだけ気持ち悪かった。
タムジー「……」
食器を持つ。
右手。
うまく力が入らない。
少し震える。
カチャ。
タムジー「……」
「大丈夫か?」
タムジー「大丈夫」
即答。
そして。
左手に持ち替えた。
⸻
その日。
歴史の授業。
教師「では、この時代の天界について――」
タムジー「……」
いつもならノートを取る。
右手で。
今日は。
左手。
字が。
歪む。
タムジー「……」
自分で見ても。
下手だった。
教師「タムジー」
タムジー「はい?」
教師「何をしている」
タムジー「ノートです」
教師「……左手で?」
タムジー「右手を怪我したので」
教師「そうか」
それだけ。
授業は続く。
天界の成立。
支配体制。
階級。
過去の争い。
英雄。
改革。
歴史。
タムジー「……」
そして。
ページをめくった。
そこには。
例の名前はない。
カニス・シュアブレック。
昨日まで。
ほんの少し載っていたはずの名前。
タムジー「……?」
教本を見直す。
ない。
タムジー「……」
以前のページ。
ない。
索引。
ない。
タムジー「……え」
昨日。
確かに。
あった。
タムジー「……」
胸の奥が冷える。
教師「どうした?」
タムジー「……先生」
教師「何だ」
タムジー「この教本、昨日と同じものですよね?」
教師「当然だ」
タムジー「……」
タムジーは。
何も言わなかった。
ただ。
小さく。
笑った。
タムジー「……そうですか」
⸻
授業後。
タムジーは自室へ戻った。
扉を閉める。
鍵をかける。
タムジー「……」
机へ。
昨日のメモ。
見る。
ある。
『カニス・シュアブレック』
確かに。
自分の字で書かれている。
タムジー「……消したんだ」
教本から。
名前そのものを。
タムジー「……」
椅子へ座る。
右手を見る。
タムジー「……そこまで?」
小指を切る。
教本を書き換える。
資料を封じる。
名前を消す。
タムジー「……」
ぞく。
怖い。
確かに。
怖い。
それなのに。
同時に。
タムジー「……すごいな」
目が。
輝いていた。
タムジー「ますます気になる」
⸻
それから。
タムジーは。
やり方を変えた。
正面から聞くのをやめた。
資料庫へ堂々と行くのをやめた。
カニスの名前を口にするのもやめた。
代わりに。
別の名前を追った。
カニスと同じ時代に消えた者。
同じ地域。
同じ事件。
同じ家系。
ひとつ外側から。
さらに外側から。
ぐるりと回って。
中心へ近づく。
タムジー「……」
夜。
机。
紙。
大量の名前。
線。
日付。
そして。
タムジー「……これ」
一つ。
奇妙な共通点。
ある年。
天界の上層。
複数の人物が。
突然。
記録から消えている。
死亡記録。
なし。
追放記録。
なし。
移住。
なし。
ただ。
消失。
タムジー「……」
左手で。
線を引く。
タムジー「この人たち……」
別の紙。
タムジー「カニスと接点がある」
心臓が早くなる。
タムジー「……やっぱり」
その瞬間。
右手。
ずきん。
タムジー「っ……!」
ペンを落とす。
タムジー「……ぅ」
息を止める。
右手を抱える。
痛い。
まだ。
かなり。
タムジー「……っ」
目に涙が浮かぶ。
タムジー「……やだな」
ぽつり。
誰もいない部屋。
タムジー「……まだ痛い」
自分で言って。
少しだけ。
声が震えた。
タムジー「……」
昨日のこと。
刃。
手。
音。
痛み。
男の声。
『次は指一本では済まない』
タムジー「……」
肩が。
小さく震える。
タムジー「……っ」
ぎゅっと目を閉じる。
タムジー「……ぅ゛……」
嗚咽が。
一つ。
漏れる。
タムジー「……っ、ぅ……」
すぐに。
口元を押さえる。
タムジー「……」
静かに。
呼吸。
何度も。
何度も。
そして。
数分後。
タムジー「……ふぅ」
目を開ける。
涙を拭く。
落としたペンを見る。
タムジー「……」
拾う。
左手で。
タムジー「……続き」
⸻
数日後。
タムジーは。
ある老人を訪ねていた。
天界の最上層。
その中でも。
古くから仕えている人物。
タムジー「こんにちは」
老人「……何の用だ」
タムジー「昔の話を聞きたくて」
老人「歴史なら教師に聞け」
タムジー「公式の歴史じゃなくて」
老人「……」
タムジー「昔ここで暮らしてた人たちの話」
老人「帰れ」
タムジー「まだ何も聞いてないですよ」
老人「帰れ」
タムジー「……」
老人「お前」
視線。
右手。
包帯。
老人「……それでも分からんのか」
タムジー「……」
老人「警告だ」
タムジー「知ってるんですね」
老人「……」
タムジー「僕の指がこうなった理由」
老人「……帰れ」
タムジー「カニス・シュアブレック」
老人「!」
ほんの一瞬。
反応。
タムジー「……」
にこ。
タムジー「やっぱり」
老人「その名を口にするな!」
タムジー「どうして?」
老人「帰れ!」
タムジー「カニスは何をしたんですか」
老人「知らん!」
タムジー「じゃあ、なんで怖がるんです?」
老人「……!」
タムジー「何があったんです?」
老人「……」
タムジー「教えてください」
老人「……」
長い。
沈黙。
やがて。
老人「……お前は」
タムジー「?」
老人「本当に……懲りん奴だな」
タムジー「よく言われます」
老人「笑うところではない」
タムジー「すみません」
老人「……」
老人は。
扉の外を見る。
誰もいないことを確認する。
そして。
声を落とした。
老人「……カニスについて知りたいなら」
タムジー「……!」
老人「まず、その名前を調べるな」
タムジー「……え?」
老人「名前そのものが見張られている」
タムジー「……」
老人「だからお前は見つかった」
タムジー「……なるほど」
老人「なるほどではない」
タムジー「じゃあどうすれば?」
老人「……」
老人「十二年前の評議会記録」
タムジー「……」
老人「第七保管区」
タムジー「……!」
老人「そこから先は自分で考えろ」
タムジー「ありがとうございます」
老人「礼を言うな」
タムジー「?」
老人「わしは何も教えていない」
タムジー「……」
タムジーは。
少し笑った。
タムジー「分かりました」
⸻
第七保管区。
夜。
タムジー「……」
本来。
来てはいけない場所。
右手の包帯。
まだ取れない。
でも。
来た。
タムジー「十二年前……」
棚。
記録。
資料。
タムジー「……あった」
評議会記録。
一冊。
二冊。
三冊。
そして。
タムジー「……これ」
一部。
不自然に。
抜けている。
ページごと。
タムジー「……」
タムジー「また消してる」
でも。
紙。
破られた跡。
その下。
薄く。
インクが移っている。
タムジー「……」
目を凝らす。
読めない。
タムジー「……いや」
紙を。
少し。
角度を変える。
光。
タムジー「……」
文字。
断片。
『境界』
『下層』
『移送』
そして。
タムジー「……」
一つ。
見覚えのある文字。
『C.S.』
タムジー「……カニス?」
その瞬間。
背後。
カツ。
タムジー「……」
足音。
カツ。
カツ。
近づく。
タムジー「……」
ゆっくり。
振り返る。
男「……懲りなかったか」
あの日。
同じ声。
タムジー「……」
身体が。
固まった。
右手が。
じん、と痛む。
男「警告したはずだ」
タムジー「……」
男「次は指一本では済まないと」
タムジー「……覚えてますよ」
声が。
少しだけ震える。
男「ならなぜ来た」
タムジー「……」
一歩。
後ろへ。
タムジー「知りたいから」
男「それだけか」
タムジー「それだけです」
男「愚かだ」
タムジー「そうかもしれませんね」
男「怖くないのか」
タムジー「……」
そこで。
タムジーは。
初めて。
黙った。
右手。
包帯。
昨日まで。
泣いていた。
今だって。
怖い。
タムジー「……怖いですよ」
男「……」
タムジー「すごく」
声が。
少し掠れる。
タムジー「もう痛いのは嫌だし」
右手を。
左手で庇う。
タムジー「……また何か切られるのも嫌です」
男「なら――」
タムジー「でも」
顔を上げる。
目だけは。
逸らさない。
タムジー「怖いより」
一拍。
タムジー「知らない方が嫌なんです」
男「……」
タムジー「ここまで来て」
少し。
笑う。
タムジー「やっぱり何も知りませんでした、で終わる方が」
男「……」
タムジー「僕には無理です」
沈黙。
男「……そうか」
タムジー「はい」
男「なら」
男が。
手を上げる。
その瞬間。
タムジー「……っ」
反射的に。
身体が縮こまった。
右手を。
庇った。
目も。
閉じた。
あの日が。
一瞬で戻る。
タムジー「……」
でも。
何も。
来ない。
タムジー「……?」
ゆっくり。
目を開ける。
男は。
ただ。
タムジーを見ていた。
男「……身体は覚えているようだな」
タムジー「……」
タムジーの顔から。
笑みが消える。
男「それでも続けるか」
タムジー「……」
数秒。
そして。
タムジー「……はい」
男「……」
タムジー「続けます」
その言葉に。
迷いはなかった。
怖くないからではない。
怖くても。
やめられない。
それが。
この頃のタムジーだった。
そして。
この夜から。
彼が追っていたものは。
ただの歴史上の謎ではなくなっていく。
カニス・シュアブレック。
天界。
境界。
下層。
消された者たち。
そして。
最高階級そのものが。
必死になって隠している。
何か。
タムジーは。
とうとう。
その入口に。
手をかけ始めていた。