前回同様 ♡200ありがとうございます!!
今回時系列ごちゃゝなので頑張って理解してください😖💧
合計:2,045文字
pn:side
ピーーーー
pn「⋯ん~、」
寝ぼけながらもアラームを止める
pn「…..やっぱり、一日中寝てたか⋯」
今回こそは早く起きて休みを満喫したかったんだけどな⋯、もう過ぎちゃったものはしょうがない。準備するかー!!
rd:side
ぺいんとが来ない。昨日は沢山遊べるって言ってたのに⋯、なんで?
ウィーン
と扉が開く音がする
rd「!ぺいんと?」
sn「あー、すみません⋯。ぺいんとさんじゃ無いですね、!」
rd「⋯ぺいんとは?なんで来ないの?」
sn「ぺいんとさんは今日お休みの日ですから!なので今日は僕が担当することになったんですよ!」
お休みの日?ぺいんとは今日来ないの?
rd「⋯帰って、ぺいんとじゃないならいい」
sn「そんなこと言わないでくださいよ〜!!一応僕ぺいんとさんの大親友でありますよ?」
「それにぺいんとさんが初めて担当した人外は僕ですからね!!!!」
rd「は⋯?」
コイツが前ぺいんとが言ってた人外の研究員⋯?いや、今そこはどうでもいい。ぺいんとが初めて担当した人外がコイツ??
おれはなぜか嫉妬心が湧いた
おれが初めて担当する人外じゃないことは分かっていたけど目の前に現れるとイラつく
rd「…..」
sn「⋯笑僕とお話しましょうか?ぺいんとさんについてのね」
ソイツはニヤつきながらそうはなった
ムカつくけどぺいんとについて知れるならいいか。そう思い話を聞く
sn:side
今日はぺいんとさんがお休みなため『らっだぁ』という人外を担当することになった。
普段僕は人外を担当することは無い。
こういう担当者がお休みの日も人外を担当することは無かった。いつもはクロノアさんが代わりにやってるから。
でも今日はクロノアさんもお休み、ということで僕が担当することになったのだ!
sn「こういうの初めてだなぁ〜♪」
うきゝしながら担当場所に向かった
rd「⋯帰って、ぺいんとじゃないならいい」
そう突き放されてしまった。なんでよ!?まだ出会って数秒だし僕キミと仲良くしたくて来たんだよ!?一緒に遊んでやろうと思ってたのに!!
でも、コイツぺいんとさんの事好きみたいだからぺいんとさんについて教えてあげようと
sn「お話しましょうか?ぺいんとさんについてのね」
そう提案した。らっだぁさんの恋を応援するつもりはないけどせっかくだから
収監部屋で話すのもなんなので休息場に移動し対面上に椅子に座った
sn「じゃあ僕とぺいんとさんの出会いでも話しましょうか」
僕は元々この研究所に居たんですけどぺいんとさんがいつから居たかは分かんないですね。
ぺいんとさんをはじめて見たのは僕の新しい世話係を担当することになったときですから
pn「⋯よろしくね」
sn「⋯」
pn「僕はぺいんと。キミはしにがみくんでいい?」
sn「⋯はい」
pn「⋯そんなに固くなんないで?大丈夫だから」
sn「⋯僕が怖くないんですか」
この時僕は前の僕の担当者を殺していたんです。だからぺいんとさんはきっと嫌々僕の担当になったと思っていたのであまりよく思ってなかったですね。
pn「なんで?怖くなんてないよ!!僕とそんな歳も変わらないし、なんなら僕より下じゃないか!」
sn「でも僕は人外ですよ!?」
pn「そんなの関係ないよ!人間はキミが思ってるより弱くないよ」
「僕のことを殺したっていい」
sn「なっ、!」
pn「まぁそれはキミが僕を殺せればの話だけどね」
殺せるに決まってる。僕は人外で相手は人間。種族が違うと力の強さだって違うんだ。
sn「貴方は⋯人外を舐めすぎだと思いますけどね」
pn「え?⋯そんな事ないよ!」
ある日僕は実験で能力を限界まで急成長させる薬を打たれたんです
sn「ぁ”、ぅあ、あぁぁぁああ”ぁ”!!」
打たれた直後は大丈夫だったんですけどそれから収監場所に戻ってしばらくすると暴走し始めたんですよ!
pn「しにがみくん!?大丈夫?!なにゝ?暴走??」
丁度その時にぺいんとさんが世話をしに来ていて僕は制御の効かないままぺいんとさんに襲い掛かりました
でも、ぺいんとさんは──
ピピッ
sn「⋯おっと、すみません。今日はここまでですね」
rd「⋯は?」
sn「また機会があったら話しましょうね!」
rd「ちょ、待て!おい!!」
sn「ぺいんとさんに迷惑かけないでくださいよ〜!!」
そう言って僕は自分の場所へ戻った
pn:side
pn「え、らっだぁくん?」
『研究員と人外』#4終わり‼️
コメント
4件
なんでそこで終わるねんしにがみくん?!面白いけど(?)それに、らっだぁぺいんとにしか興味無いのよき👍よき🫰あと、出会ったばかりの頃のしにがみとぺいんとって何歳ですか?