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初投稿になります
文章力とか皆無なんで下手です
桃源暗鬼 しおしき
ふわりと甘い香り 豊満な体 こっちの気を良くするために出す耳障りな猫撫で声 欲を隠すことのない瞳 簡単には逃さないようにまとわりつく腕
こちらが断ってもなかなか引き下がってはくれない
「(…うぜぇな)」
内心舌打ちしたながら単純にそう思う
「俺と別れてから新しい彼氏できたって言ってなかったぁ〜?そいつとシたらいいじゃん しかも俺、今本命の子いるからさ 前みたいなことは辞めたって言わなかったけ?」
「彼氏とはわかれた〜正直言ってあんまり好みでもなかったし、下手だし浮気してるのわかったし その子より私はもっと満足させる事ができると思うけど?」
そういいながら絡めている腕の力を強めてきた
はっきり言って鬱陶しい が女の子には優しくするのが自分の専売特許な為、その気持ちは全く表には出さないが今すぐにでも振り払いたい
「悪いけど、今の俺はあいつしか満足できねぇの」
「あんなに彼女作っては抱いてた人がねぇ〜…結構ぞっこんなんだ」
「そーなのよ」
「ふ〜ん なんかおもしろ もしかしたらより戻せるかもって思ってたけど、そんなに惚れてるなら私の出る幕なさそうだしや〜めた 」
そう言うと絡めてた腕をするっと解いて「じゃお幸せにねぇ〜」と手を振りながら去っていった
一人になった紫苑はさっきの女の子が腕を絡めてきたぐらいから感じてた気配の方に体を向けて声をかける
「なぁ〜に隠れてんの」
ビクッとそこの気配が揺れた
「…………」
「無視されると紫苑さん傷つくんだけど〜」
そう声をかけた時逃げ出す気配を感じた
逃がすわけもなく地面を蹴って追いかけるそして腕を捕まえ手を押さえながら壁に追い詰める
「はい 捕獲〜」
「………離せよ」
こちらを見ずにそう言う四季の顔を指ですくいこちらを向かせる
無理矢理目を合わすと不安げで泣き出しそうな瞳が映った
それを見ると、罪悪感が湧き出てくる
(こんな顔させるぐらいならさっさと抜け出せばよかった…)
「あの女の人、綺麗だったね彼女さん…?」
「『元』な、もう何の関係もねぇよ 」
「…わかってけど、 あの女の人と紫苑さん俺より釣り合ってるように見えたから…怖かった、」
「悪かった」
「紫苑さんは俺のなのに…他の人に簡単に触らせんなよ…」
「次は絶対にねぇようにする」
「そうして」
独占欲と言うには強すぎるドロっとした感情を映した瞳にゾクゾクした 四季には嫉妬なんてものは縁がないと思ってた
「……なんで嬉しそうなんだよ、俺だけがこんなん思ってるみたいでムカつく」
顔に出てたのだろう 四季に口がツンとなりながら不機嫌な声を出された
その顔を見ていると可愛いとしか感じない今すぐにでもその口を喰らいついて甘やかしたいがまだ仕事やらが残っているため、なんとか我慢する
「じゃあ今日仕事終わったら部屋行くからな」
「来んな」
「寝ててもいいからな ま、起きててくれたほうがありがたいけど、」
「勝手に話し進めんな 来んじゃねぇって言ってんの」
紫苑に取ったらこの拒絶は意味が全く無い 本心じゃないことが丸わかりだからだ 行かなかったら行かなかったで後で絶対文句を言われしばらくは口を利いてもらえないだろう
素直に言えない恋人が可愛くて仕方がない
頭をぽんぽんと、してやればさっき言い過ぎたと思っているのかきまりの悪そうな顔をしながら上目遣いにこっちの機嫌をみるように見上げた
大丈夫だという意味でデコにキスを落とす
「そろそろ仕事戻るから また後でな」
そう言って優しく頭を撫でて去ろうとすると
ぎゅっと腕を掴まれた
「!…どうかしたか?」
極めて冷静な様子で聞いたが内心驚きまくりだ
「……」
言い淀んでる様子だったので待っていると聞こえるかギリギリの消え入りそうな声で
「さっき触られてた所の……消毒、」
そういったあと、恥ずかしくなったのかダッシュで逃げていった
その時、耳や首まで真っ赤なのが見えて今すぐにでも部屋に連れ込みたい気持ちを「絶対何がなんでも抱き潰す」と思うことでなんとか抑え込んだ
ほんと、参ったねと天を仰ぎながらそう思った
以上です
こんな支離滅裂な駄作見てくださってありがとうございました
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