「行ってきます」
いつものように咲磨さんに挨拶して学校ヘと向かった
学校につき、友達の
櫻 晴哉。(さくら はるや)
に、声をかけられた
「おーい!湊~!」
「何?お前は、いつも元気そうだな」
たまに、丈夫な体が羨ましく思うこともある
「元気すぎるぐらいよっ」
と、自慢気な晴哉もいつものこと
「早く教室いかねぇと遅刻だ……」
だいたい、時間ギリギリに学校ヘいくのが日常で教室までは、ダッシュが多い
朝ごはんなんて食べてきた日には、えらいめに遇う。だから朝ごはんを食べることだって珍しい
走って走って必死に走り続けてようやく教室の前へとつくと、ドアをあけ同時にチャイムがなってしまった
「あちゃー、今日は、走るの遅かったかぁ」
「走るの遅かったか、じゃなくて早く席につきなさい」
内心すごく疲れている。それでも元気そうな表情をして平気って演技をして席へと向かった。
「おはよー」
時々すれ違った時に挨拶してくれる人もいる
平凡すぎるぐらいの日常
とりあえず、ずーと寝て体力回復と授業サボりをする
そんなことしてたら昼休みなんてあっという間にくるんだから
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
「チャイムなったぁ」
皆一斉に席をたち、伸びを始める
僕も一緒に伸びをした
そのあとは、晴哉が僕の席にきておしゃべりタイムへとなる。
「なぁ、湊も美術館いかねぇか?」
「美術館?」
「あぁ。あの人気作家の絵沢山飾ってあるらしいぜ」
にもなるしいいかもしれない
美術なんて興味持ったことなかったけどな
けど、これをきっかけに美術のことしるのも悪くないな
けどやっぱ失礼でしかないよな…。嫌々やっても…………
「湊、興味ないっしょ」
僕の思考を読まれたみたいで僕は、怖くなった
「興味なくても、行ってみるだけ行こーぜ」
何て言われて僕は、美術館ヘいこうとあっさりと決めてしまったが、やはり心配な部分も、多かった
今度は、そんな心配ごとをしてまたまた授業をサボってしまった。
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