今日はブロくんがお熱を出したお話です
「…ぁ゛…?」
朝起きると体がだるかった。
まぁそれはいつもの事なんだがな。
寝転んでいた体を起こすと頭に激痛が走って思わず頭を抱える
「い゛ッてぇ……」
いつもより声がガスガスして、喉も痛いような気もする。
もしかして、と思いタンスから体温計を出して測ると、38.4度と出ていた。
ふざけんな熱じゃねえか
今日予定あんのに、どうすんだ
頭ガンガンしていてえし、とりあえずエリスにLINE…
痛む頭を抑えながら机に置いてあったスマホを手に取りエリスのLINEを開く。
“ちょっとぜりーかぅってくぁwせdrftgyふじこlp”
“どうしたんだよブロ”
“ブロ?”
“死んだ?”
“ゼリー?”
“わかった買ってくるから待ってろよ!”
“緊急事態そうだからリーズルとレグも連れてくな!”
一方その頃ブロは_____
「お゛ぇ゛え゛ッ!?!?ぅ゛…」
涙目でベッドにうずくまっていた_____
俺はバカなのか
とりあえず何か飲もうと冷蔵庫を開けてとったのが水じゃなくてウィスキーだった。
気づかずに一気飲みしてしまった。
口に含んだ瞬間気づいたが、その時にはもう遅かった。
喉が焼けるように痛くて転がりまわっているとだんだんと吐き気もしてきて、とりあえずベッドに向かって泣きながら布団にくるまっていた。
暫くそうしているとインターホンがなって這いつくばりながら出る
「!?!?!?ぶ、ぶろ!?!?!どうしたんだ!?」
袋を持ったエリスを見て意識が落ちた
力尽きた後半に続く
コメント
2件
最高に可愛いです風邪ネタ最高😍😍😍😍