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「う_酷い匂いだ!
僕の為に作ってくれたのかい?…え~っと」
彼女にサプライズでケーキを作りましたが、料理が苦手な貴女はやはり失敗してしまいました。
片付けようとしたところに彼女が帰ってきて、家中に充満する焦げ臭い匂いに顔を顰めます。
貴女が、流石に食べさせられないと片付け終えると、彼女は「一緒に作らないかい?」と誘ってくれました。
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「_‼大丈夫!?怪我は_」
キッチンで料理を作っていると、鍋が爆発して凄い音をたてました。彼女がキッチンに駆け込んできて、貴女の手を握り怪我が無いかを確認します。
怪我がないとわかると安心したようにため息をついて、「これからは私が作るから、貴女はキッチンに出入りしちゃ駄目。わかった?」と約束させられます。
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「うぇ_君、いつもこんなものを食べてる訳?」
日頃の感謝を伝えるために料理を作りましたが、出来たのはまる焦げの何か。口に運んだ彼は顔を顰めて、若干哀れみを含んだ目で此方を見てきます。
「嫌な事を思い出した」と呟いた彼に聞き返しましたが、「なんでもない」とはぐらかされてしまいます。
いつもなら他人の手料理なんて食べない彼ですが、今回は貴女が自分の為に作ったならと口に運んでくれました。このままでは、彼が食べてくれなくなるのが先か、これからは彼が作ってくれるようになるのが先か_
🍡(雷電影)
「貴女も料理が苦手なのですか?」
親近感を感じたのか、きらきらとした目で此方を見ています。 炭の塊を前に、「どうしてこうなってしまうのでしょう」と二人で首を傾げました。
彼女に負けず劣らず、料理が苦手な貴女。2人が料理の練習を始めてしまったら_恐ろしいことになってしまうでしょう。