テラーノベル
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また2ヶ月後にライブがあるらしい。
あのバンドはあまり人気な方ではない。
だから、 ライブにたくさん行ける。
もう、これ以上人気にならなくてもいい。
……なーんて。思ってないからな。
2ヶ月後
前回のライブは後の方だったけど、今回は最前列だ。うん、我ながら運はいいと思う。
『 今日もどんどん盛り上げてくれよー! 』
このひと言で観客達の黄色い歓声が飛び交う。
多分、女性のファンの方が多いのだろう。
曲の前奏を聴くだけで全員目を輝かせる。
そんな中俺は、口を開いて夢中になっている。
最前列なのに何恥ずかしいことしてんだと思い、すぐに口を閉じた。
『 〜〜♪ ( at見 』
あ、目が合った。
勘違いかもしれないが、勘違いしたもん勝ちだ。
『 今日もありがとなー!! 』
もう終わってしまう。
そんな事を思いながら、ライブ前に買った缶バを見ていると、 “ 楽屋招待 “という 文字が裏に書いてあった。
『 あ、そうだ。
忘れてたけど、今日のライブグッズ買った3 名だけ!楽屋招待されてまーす!』
どうやら、これに当たったらしい。
正直、めちゃくちゃ嬉しい。
早く、行きたい。
会って話したい。
今思うと、さすがに運が良すぎて怖い。
絶対嫌だが、今年の運を全部使ってしまったかもしれない。
多分もうmzの沼から抜け出せないな。笑
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