学校早退してきましたれあです
頭痛いけどかいてきます
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青「はぁっ、はぁっ、、」
猛ダッシュで城抜け出してもうたけど、
ないこ追いかけてきそうやな、、
青「とりあえず、行ってみるか」
俺が生まれた場所。本当の故郷。
青「んぐぐぐぐ、、、!」
くっそ、この道通らんと行けへんのになんで木倒れてんねん
青「ふぬぬ、、、」
重い、、
青「っと、!?」
青「おぉ、通れるようなった、、」
もう疲れたんやけど()
青「え”、w」
立ち入り禁止とかだるいて
青「入りま~す、w」
青「うお、廃墟、、」
青「なっつかしいなぁ、、、」
ここが、俺の出身地、、
ブルームーンの一族だけが住んでた場所
人間は近寄らない、毎日のように来るのは警察。
青い月光がなきゃ何もできない俺らに、抗う力なんてない。
青「ない、、けど」
お母さんは、違ったんよなぁ、、、
俺のお母さんは、暴走しない珍しいタイプだったし
ブルームーンの一族の紋章である三日月は鎖骨周辺に描かれていない。青目じゃない、青髪でもない。
本当に希少なタイプ。
青「ほんまにお母さん、ブルームーンの一族だったんかな?」
まぁでも、そうじゃなきゃ俺がこうして生まれてくることないよな
「いふ、?」
青「、、、へっ」
青「え、え、え?何、怖いんやけど、、」
お母さん?
「いふ、大きくなったね、いくつになるの」
青「えぇぇぇぇ、!?、、、じゅ、16です」
「そうなの、すごいねぇ」
ほんとにお母さんだ、
青「どこにいるん?見えないんやけど、、」
「いふには見えてないけれど、お母さんはいふのこと、しーっかり見えてるよ」
「何を探しに来たの」
青「えっと、、、この場所思い出して、もしかしたら俺の家にブルームーンの一族について書かれてるものとか、あるかなぁ思って」
「んー、、、ないかもしれない」
青「うっそ、!地下室にめちゃめちゃ本置いてあったやん」
「お母さんが全部燃やしちゃった」
青「え、?」
「だれにもばれたくないことなの、能力でもなんでもないし、」
青「、、、教えて!お願い、」
「無理よ、精神ダメージが大きすぎるわ」
青「聞かせて、俺の本当を知りたいから、、」
「、、、後悔しない?」
青「しない、絶対」
「ブルームーンの一族、は」
「暴走能力が途切れる、と」
「世界から消え始める、、」
青「、、、だから」
だからあの月の夜が終わった日、
青「お母さんは、元々暴走がなかったから、、?」
「消えるのも早かった、だから、最後にはこのことをいふに話したくなくて」
「みんなが暴れている場所に行って、死んだと嘘をついてもらった」
青「ってことは、お母さん、消えてるだけ?」
「そう、空気の一部」
「でもね、救われる方法が一つあるのよ」
青「?」
「神皇族の人と、結ばれること、、、」
「到底無理でしょうけど」
青「じ、じんお?じんおーぞく、、、」
赤『ないくんは神皇族だからね!』
青「、、、」
青「、、、」
青「、、、ん、?」
な、ないこ?と、結ばれる、、、
青「け”っこん”ん”ん”ん”ん”、、、!?!?//////」
う、うそうそうそぉ、な、な、ないこと結婚、、、
青「ままま、まだ成人してへんし?まだやし?」
青「えぇでも、ぉ、、、///」
「あら、?」
「聞きたいことはそれだけでいいの?」
青「それだけ、じゃないけど」
青「多分、今の俺にできることは、消えないようにすることだと思う」
「結ばれたブルームーンの一族の人は、かつて大天使様のご加護を授けてもらったと聞いたわ」
青「とりあえず俺は、」
青「な、ないこと結婚することについて考えておけばいいのか、///」
青「じゃあ、帰るな」
「うん、いつでも来なさいね」
青「おん」
「あなたが、消えた私の声を聴けているだけで、もう十分強い天使の魂が宿り始めているのよ」
青「ッ、、、」
青「は”ぁ~~、、!」
結婚!?
青「意味わからんのやけど、!」
青「とりあえず帰るかぁ、」
中央城にて
青「ただいm」
桃「ま”ぁぁぁぁぁぁあああろおおおおおおお(泣)」
やば、変に意識してまう、、///
青「ん、、///」
桃「おかえりいいいいいいいんふふふふふふふ」
桃「4時間もいないとか心配すぎてずっと倒立してたよ(?)」
青「えw」
桃「で、なんか分かった?」
青「っすぅーーー、、、」
言えへん言えへん、!無理無理無理無理!!
まだ恋人のままでいたいし、
これ以上の関係になったら、ちょっと不安だし、、
でも、みんなに会えなくなるのは絶対嫌だし、、ぃ、
青「な、いこ、、」
桃「?」
青「け、け、、」
青「けこ、、、ん、、」
桃「?????」
桃「もっと大きな声で聞かせて、」
青「ッ~~、、、///」
青「むりいいいいいいいいいっ!!!!///」
桃「あ、ちょ、どこ行くの!まろー!?」
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コメント
1件
やばい💦このままだと青ちゃん消えちゃうのか? あんな調子じゃ無理そうだw今回も神作ありがとうございます 体調に気をつけて頑張ってください