…ねこ。
家にねこがいる。
家に招き入れたの誰かな〜?
にぃにの許可なしに入れちゃダメだよね〜?
だって、にぃに
猫アレルギーだからね!!
かなしい…
だって!ねこたんに触れないんだよ…?
てか、入れたのまじ誰!?
暇だな〜リビングに誰か行くかな〜って思って
部屋のドア開けたらねこ!
怖いって
メキか、双子ちゃん(レオラウ)だろうな…
しばらく、どうやって部屋を出ようか考えてた
結局、ねこちゃんを飛び越えて部屋を出る
ねこちゃん着いてくる〜かわい〜♡
でも、着いてこないでぇ…
にぃにの体が痒くなっちゃうよぉ…
リビングに行くと【うちのネコ】がいた
ネコと言っても人だけど
ミケ「姉さんヤッホ〜元気〜?」
マコ「元気だけど、ねぇねになった覚えはないよ〜」
これ、うちのネコちゃん
名前はミケ、17歳のオス猫…て、ばか!
17歳の男、バリバリ人間だよ!
ミケちゃんよ…ケラケラ笑ってくれちゃって…
ねこがにぃにの部屋の前にいた事を言ってみた
モカ「え!ネコちゃんいるの!?見てくる!!」
あ、貴方が連れてきたんじゃないのね
1番連れてきそうなのに…
モカ「お・ね・え・ちゃ・ん♪」
マコ「うわっ!」
腰にいきなり抱きついてきたこの子は
モカちゃんだろうね
一番ちっちゃいし、手回された位置低かったし
モカ「お姉ちゃん、どうかしたの?」
マコ「え、いや…姉ちゃんになった覚えないっての、そういえば、モカちゃん、ねこ連れてきた?」
モカ「え!猫ちゃんいるの!?どこ!?」
わお同じ反応
あれ、君たち血繋がってたっけ
繋がってるはずないんだけど
とりま、部屋にモカちゃんを案内して…
ということで、ねこを連れてきた犯人は
モカちゃんでもじゃなかったね
やっぱり、メキか双子ちゃんかな〜
そんな事を考えながら下を向く
そのまま、後ろを見ずに下がってしまった
リエ「うっ、ちょっと!姉さん前向いてあるきや!」
リエにちょうど、ぶつかった
てか、この子達はにぃにのこと女とでも思ってる?
マコ「あぁごめんねリエ…」
リエ「勘弁してや、もぉ〜」
マコ「リエ、その手に持ってるのは…」
リエ「あぁ、これ?猫ちゃんのケージ」
マコ「犯人はリエだったか!どっから連れてきたの」
リエ「秘密〜」
マコ「秘密か〜なら、しょうがな…くなくね?」
リエ「まぁまぁ…てか、そろそろ猫ちゃん返して?」
リエはねこをすぐゲージに入れて、元々置いてあった場所に返すと言って家を飛び出していった
ミケとモカちゃんは遊び足りなそうだったけど
だって、にぃにが猫アレルギーなんだもん
仕方ないよね、ごめんね?にぃにを許して〜!
ミケはモカを連れて自分の部屋に戻っていった
にぃにのこと嫌い!とか言ってないよね
え、怖〜い!やだ〜!
…で、部屋の前まで来ちゃった
ノックして部屋に入る
2人はぬいぐるみで遊んでた
うさぎとねこのぬいぐるみでね
ねぇ、君たち何歳?
16、17歳じゃなかったっけ?
何かわいいことして遊んでんのさ
モカ「見て、お姉ちゃん!猫ちゃんに洋服作った!可愛いでしょ?」
ミケ「ワタシはラビットちゃんに作りました!」
お互いのぬいぐるみに作った服を着せてんの?
することが幼女すぎてにぃに泣きそう…
弟たちが尊い…
マコ「てか、ねこ…返しちゃってごめんね?」
モカ「あの猫ちゃん、そんなに可愛くなかった」
ミケ「ちょっと、期待外れだったよね」
モカ「私のぬいぐるみの方が断然可愛い!」
ミケ「…確かに?」
全然気にしてなかった!良かった!
にぃに、安心しました!
夜ご飯の時間まで3人でぬいぐるみで遊んでた
久しぶりに遊ぶと楽しいもんだよね
でも、ねこの鳴き真似をするのはやめて?
結構ビビる、特にミケがするやつ
そんなにぃにを見てミケは、めっちゃ笑ってましたけどね!?
まぁ、楽しそうだからいいけどさ〜!
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