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バニーの日だったらしいですね😸
最近書いてなさすぎて文がキモいかもですごめんなさい
水青
ご本人様とは関係ありません
「え〜!バニーマジで着てくれてんじゃーん」
「……っ!」
「なんでほとけがここおんねん……っ」
耳まで赤くしながら振り返るいふくん。
ぴっちりと肌に張りつく黒のバニースーツ、つやめくタイツに、ふわふわのうさ耳
その姿を見た瞬間、喉がごくりと鳴った。
「やば……エロすぎ……可愛すぎ……ああもう最高……」
「っ、うるさい……っ、黙ってくれへん?」
「え、なに?そんなに恥ずかしいのに着てるの?」
「ってことは…ちょっと期待してた?」
「ち、ちがっ……!罰ゲームで店長が勝手に……っ!」
ぷいっと目を逸らしても、耳はぴくぴく震えている。
その表情がたまらなくてカウンターを回り込んでぐいっといふくんの手を取る。
「裏ちょっとだけ……行こ?」
「ちょっ、や、あかんって……!」
「み、見られたら――っ」
「見られて困るようなことしようとしてんの?」
挑発するように耳元で囁いたらビクッと反応してくれた
ほんとにわかりやすくてかわいい
厨房の奥、冷蔵庫横。冷たい空気と、熱い視線。
逃げようとしたいふくん壁に追い詰めてタイツの上からすっと腿をなぞる。
「……っ、や、触んな、ここ厨房やぞ……」
「厨房だからでしょ。声、我慢できんのか――試してみる?」
「ほとけアホやろ……っ、ほんまどこまで……っ」
「最後まで。決まってんだろ?」
言い終わるより先に熱い唇が首筋を噛むように這う。
バニーの首元ジッパーをそっと下げ、タイツ越しの感触に指を沈めた
「っ……ぁ、あかんって、ホンマに……っ、そんなん、バレてまう……っ」
「声小さくすればバレないよ?」
「ほら、こっちはもう……バレバレだけど」
そっと太腿の付け根を撫でたらピクンと跳ねた身体を腕で受け止める。
ゆっくりとタイツ越しに熱が移っていく。
「いふくん、ほんと可愛い。」
「こんな見せといて我慢して言われても無理。」
「そっちこそ……っ、意識させてくんの……ズルいわ……」
「…んふ、おあいこだね」
耳を噛むように啄まれ、腰を抱かれながら――
静かな厨房に、くぐもった息遣いだけがこだましていた。