ご本人様には一切関係ございません
ご本人様、リスナー様の迷惑になるような行為はお控えください。
※最近語彙力がなくなってきていますのでまっっっじでほんとごめんなさい駄作で
※追記※
まっじで意味わからん展開になってしまってるのでまじで見る方気をつけてくださいね????
最近というか最初からというか作品を書き終わったあとに来るあのこれは・・・・・・っていうやつなんなん?
いいので来た!って思ってもあとからこりゃいかん!ってなるんよ。まじ◯◯◯◯((((
烏天狗
烏天狗「・・・人間」
モ「またあったな烏天狗」
烏天狗「三人とも何してるの?」
「ないくんを裏切るようなことして、ないくん悲しんでるよ?」
「今でも遅くない。はやく帰ろう?」
九尾「・・・」
雪女「ごめんな。りうちゃん」
酒呑「俺等はないこのためにここにおるんや。」
「裏切ったわけではない。りうら、お前もないこのためだと思ってこっちに」
烏天狗「うるさいうるさいうるさい!!!!」
「お前らが立て続けに裏切るから!ないくんは悲しんで、壊れちゃったの!」
「お前らが、全部全部お前らのせいだぞ!」
烏天狗「みんなみんなみんな、ないくんのために死ねよ!!!」
ないくん。
大丈夫だよ
りうらはいつまでもないくんのそばにいるからね
裏切ったりしないから
ないくんの幸せのためならなんだってする
りうらはないくんに助けられていなかったら何もできない出来損ないだったから。
「この出来損ない」
「お前を生んだことを後悔してるよ」
「なんで産まれてきたんだ」
「何もできないくせにいっちょまえに生きやがって」
「死ね」
「お前なんか誰も欲しがらない」
「誰も求めない」
「誰も愛さない」
「誰も関わらない」
「消えろ」
「お前はいらない子なんだよ」
「早く死ねよ」
「死ね」
「死ね」
「死ね」
子供の頃から散々言われてきた
飛ぶことも、羽団扇を扱うこともできない
頭も良くない、身体能力がいいわけでもない
何もできない
村では俺はいらないことしてずっと接しられてきた
誰も俺と話そうとしない、
寂しかった
両親でさえ俺を自分たちの子だと信じなかった
でも、そんな辛い人生からないくんが救い出してくれた
ぬらり「えっ!君大丈夫!?」
傷ついた俺を心配して、手当してくれて
ぬらり「りうらっていうんだ・・・俺はないこ!よろしくねりうら!」
俺の事情を知ってもなお仲良くしようとしてくれて
ぬらり「じゃーん!ここは新しいりうらのお家!」
「あそこだとりうら。押しつぶされちゃいそうだったから」
ニコリと笑ってりうらをあそこから開放してくれた
それからもないくんはりうらにたくさんのことを与えてくれた
ぬらり「飛びたい?うーん・・・じゃあ知り合いに飛ぶのがうまい妖怪がいるからそこで練習しよう!」
ぬらり「羽団扇はこうやってつかうんだ。そうそう、上手上手!」
ないくんといる時間が楽しくて、
ずっとこのまま時が止まってしまえばいいのにって何回も思った
ないくんが笑ってるなら、りうらは幸せだった
でも、最近のないくんは苦しそうな顔ばかり
一人で何もかも抱え込んで、一人で泣いて
次の日には俺達に悟らせないように笑顔を振る舞って
もう、我慢なんてしないで
ないくんのつらそうな顔、りうら見たくないよ
あの時みたいに笑っててよ
ないくんは笑ってるときのほうがずっといい
ないくんが幸せになるためなら、
烏天狗「はヒュッ、はーッ」
「まだッ!まだりうらはっ」
九尾「りうらちゃん!もうやめようよ!」
「僕っ、りうらちゃんを傷つけるなんて無理だよ」
烏天狗「うるさい!何が傷つけるのが無理だ?」
「りうらにはそんなこというのにないくんに対しては簡単に傷をつけるんだな!」
雪女「違う!僕らはないちゃんを助けるためにッ」
烏天狗「助ける?ふざけるのも大概にしろよ!結果としてないくんは助かってない!」
「これから助ける?無理だ、ないくんは完全に壊れちゃったんだ」
「りうらにもどうしたらわかんないよ!でも、ないくんが少しでも落ち着くならりうらはお前らだって殺せる!」
九尾「うっ、ズキッ」
雪女「いむくん!大丈夫か?」
九尾「僕は大丈夫。それより人間どうすんのこれ?」
「りうちゃんをどうにかして説得できないの?」
モ「無理だ、そのりうちゃんとやらは完全にぬらりひょんに依存してしまっている!」
酒呑「依存・・・」
「りうら!よく聞け!」
烏天狗「・・・」
酒呑「りうらお前、ないこのためにこうやって戦ってるんやろ!?」
烏天狗「それがどうした?」
酒呑「俺等はお前と同じないこのために今こうしてここにおるんや!」
「お願いやからりうら、ないこのためと思って俺等のとこへこい!」
烏天狗「意味分かんないよ、今ないくんはみんながそっちにいくから壊れちゃったんだよ?」
「りうらまでもそっちにいったらないくんはどうなっちゃんだよ!?」
モ「ぬらりひょんを一度壊して治すんだ!」
「そのためには大きなショックと精神の崩壊が必要なんだ!」
烏天狗「・・・・・・」
「りうらは・・・」
モ「お願いだ、!」
烏天狗「でも、それは嘘のかのうせいも、、」
酒呑「ないこが大切ならないこのために動けりうら!!!」
烏天狗「ないくんのために・・・・・・・・・?」
ぬらり「りうら!ニコッ」
烏天狗「、、わかった。」
「ないくんのために、りうらもそっちにいくよ。」
モ「感謝する。」
九尾「はー、やっと終わったー!」
雪女「いむくん回復しなー」
酒呑「りうらありがとな。」
烏天狗「うん・・・」
これで、いいんだよね・・・?
烏天狗「ここがアニキのいるとこだけど・・・」
九尾「アニキと戦うなんて僕むりー!」
酒呑「戦うことなく説得できればええんやけど・・・」
雪女「大丈夫かなぁ?」
モ「戦闘になったとしても、絶対にこちら側に連れてこないと・・・」
鬼「よー来たな。お前ら」
九尾「アニキ!!」
酒呑「アニキっ、俺達!」
鬼「事情はわかっとる。今までずっっと見てきたからな」
雪女「悠くん・・・」
鬼「ないこのためにお前らそこにおるんやろ?」
「ないこがおかしくなってしまっていろんなことがおきた」
「起きすぎてもうた」
雪女「いろんなこと・・・?」
鬼「・・・」
「俺を連れに来たんやろ?」
モ「そうだ。」
鬼「ええよ。ついてったるわ」
烏天狗「そうだよね、やっぱりむr・・・・・・・・・」
「「「え?」」」
九尾「い、いいの!?」
鬼「おん」
雪女「ほんまのほんまに!!?」
鬼「おん」
酒呑「あ、アニキー!!!!」
鬼「おー、」
モ「こんな簡単に来て・・・大丈夫なのか?」
鬼「え?まぁ、別に俺は誰かが間違った道を歩くならそれを正すだけやしな」
九尾「アニキかっこいい!」
雪女「かっこいい!」
俺はなんの特徴もないただの鬼やった
他の鬼のみんなと仲良く過ごして、それだけで幸せやった
でも、幸せってそう簡単に続かんものなんよな
鬼の集落を邪魔だと思った人間どもに俺の村は火の海になってしもうた
走って走って走りまくって
体は他の鬼たちよりも頑丈やったからこうやって生き残れたのかもしれん
そうやってボロボロになりながらも走り続けて
走った先にいたのがないこたちのおる家やった
ないこたちは俺の姿を見るなりすぐに手当してくれた
手当したあとも俺と一緒にいてくれて楽しくすごせてた
烏天狗「アニキー!今度りうらと手合わせしてよ!」
鬼「おん、ええで」
九尾「アニキー!今日ね、今日ね!ないちゃんに僕の力褒められたんだ!」
鬼「おー!すごいやんほとけ」
雪女「悠くん何作ってるん?僕もお手伝いするわ!」
鬼「ありがとうな。じゃあこれやってくれるか?」
雪女「まかせときー!」
鬼「ありがとうな、初兎」
ぬらり「アニキ体調はどーお?」
鬼「前よりも良くなっとんで、」
ぬらり「そっか!良かった良かった!」
鬼「ありがとなないこ。」
ぬらり「いえいえ!」
酒呑「あにきぃ〜・・・」
鬼「なんやまろもう酔ってるん?」
酒呑「まだだいじょーぶ!それよりアニキだいじょーぶ?」
鬼「俺?俺は平気やで」
酒呑「そっかぁ〜、なんかあったらいつでも俺等を頼ってな!」
「年上とか全然関係ないからな!」
鬼「おん。ありがとなまろ」
みんなみんな俺の大事な仲間。
大事な大切な大好きな家族
だから誰かが道を踏み外したんなら俺が戻す
俺が踏み外したら他のみんなが俺を戻す
それが俺達の約束やろ?
・
・
・
みんな皆いなくなった
なんで?
皆俺の味方って言ってくれたのに
うそつき
九尾「ないちゃん!僕たちずっと一緒に遊ぼーね!」
うそつき
あっさりと人間のとこに行ったくせに
雪女「ないちゃん疲れてるん?じゃあ僕が癒やしてあげよう!」
「ふふw、なんかあったらいつでもいってな。ないちゃんは一人やないんやから」
うそつき
人間のとこいって俺のこと殺すつもりのくせに
酒呑「ないこ。俺はないこの相棒。そして大事な家族。」
「そんな沢山抱え込んでもええことないで」
うそつき
なにが家族だよ
家族なら俺のそばにいて俺を安心させてよ
烏天狗「ないくんはいつも頼らなすぎ!りうらももう立派な頭になったんだからちょっとは任せてよね!」
うそつき
任せたのに負けて、人間についてってるじゃん
鬼「ないこはがんばりやさんやな。いつでも俺等を頼っていいからな。俺等はないこのためなら何でもするから」
うそつき
俺のためなら人間もろとも皆殺しにして俺の不安を取り消してよ
みんなみんなみんな
俺を裏切っていくんだ
俺の下から離れていくんだ
もう、もういいや
この世に俺の仲間はいない。
もう、誰の言葉も聞かない
はやく、早く楽になりたい
もうつかれたよ
俺の思い通りにならないのなら、
全部、全部全部全部ぜーんぶ
コメント
7件
ほんとにこのお話大好きなんですよね...😭ほんと主さん天才すぎて...😭
桃さんの闇堕ち…最高かよ((