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お久々のお話かきます
最近、ぶるろあつくね
今回は初の試みで
オメガバースパロかきます
何気に書いたことない、
凪潔で
びーえるちゅーい
先生 「今日は、バース診断日だからな、
あまり人に言いふらすなよ」
中学に入学して、今日初めてバース診断をする
緊張するけど、自分はβだろうと過信していた
いや
過信しすぎていたんだな、
先生「次、潔。」
潔「はい。」
潔「失礼します」
先生「じゃあ、そこに座ってね。」
潔「はい。」
先生「結果は、」
先生「潔君は、Ωです。」
潔「はッ?」
先生「発情期は最初の頃は安定しないけど、そのうち安定するから安心してね。」
先生「抑制剤渡しとくね。」
潔「、あ、ありがとうございます。」
人生の難しい所は、
信じていたものは
だいたい裏切られるということ。
どうしようか、
こんな可愛げの無いΩなんて、
番が出来るのだろうか?
なんでΩなんかに生まれたんだろう。
??「潔ぃ〜」
潔「あッ、凪ッ」
凪「バース診断どうだったッ?」
潔「、、ぉ、だった、」
凪「え?」
潔「Ωだったッ!」(泣
潔「、」(泣
凪「潔、大丈夫、ッ?」
潔「大丈夫じゃないよッ、辛いッ」(泣
潔「こんな可愛くないΩ、」
誰が貰ってくれんのッ?
凪「そんな事言わないで、潔が、可愛くないわけないじゃん、」
親にバース診断の、結果を報告すると、
母「え〜嘘ッ!全員βだったからすっかり気抜いてた〜」
親は、俺を否定しなかった。
次の日から俺は、
首を守るネックアーマー見つけた。
周りからは白い目で見られる。
??「え〜彼奴Ωだったのッ?」(笑
??「全然ぽくな〜いッ」(笑
??「こんなとこでフェロモン撒き散らされたら溜まったもんじゃないよねッ」(笑
全部全部聞こえてるよッ
凪「潔ぃ〜」
潔「なッ凪ッ!」
凪「お昼一緒に食べよ〜」
潔「、」
凪「お腹すいてないのッ?」
潔「なッ何でッ?」
凪「全然ご飯進んでないよッ?」
潔「ちょッちょっと体調わッ悪くて」
凪「、ふ〜んッ 」
凪「潔、嘘つかないでッ! 」
凪「何がそんなに潔を悩ませてるのッ?」
潔「、ッ!」
潔「、ッじッ、実はねッ」
俺は、凪に全部話した。
何もかも、
心につっかえていたもの、
もやもやしてたもの
締め付けていたもの
苦しかったこと
全部、
全部凪に吐き出した。
涙でぐしゃぐしゃな俺の手を
ずっと握って、
頷きながら聞いてくれた
そんな、奴
こんなに良い奴、
この世界にふたりといない。
そうでしょ?
凪「潔、良ければなんだけどさ」
潔「、んッ??」
凪「俺の番にならないッ? 」
潔「ッ、」
俺が、
こんなに良い奴、
独り占めしていいの?
独り占めしたい。
でも、
俺と此奴とじゃ
俺が此奴の価値を下げる
そう
絶対。
皆俺のこの決断を望んでるんでしょ?
潔「ッ、ちょッちょっと考えさせてッ、 」
中学生活は特に何も無く。
凪からの告白も、
まだ返事をおくらせている。
ごめんね凪。
高校は凪と一緒。
これも運命ッ?笑
運命なんてあったらこんな苦労してないよ
俺がこの高校を選んだのは、
凪が一緒だから、
それとここは、
αとΩのクラスが別だからだ。
別のお陰で、
高校からは
ネックアーマーをつける時間が減る。
でも、
凪とクラスは離れる。
これで凪の価値を下げることが無くなるね
一緒にいたいなんて迷惑だもんねッ?
凪「潔、お昼一緒に食べよ〜。」
凪「潔クラスどうッ?慣れたッ?」
潔「ッ、まあねッ」
凪「本当にッ?」
潔「ッ、本当だよッ?」
凪「嘘でしょッ?」
潔「ッ、」
凪「話してみてッ?何があったのッ? 」
潔「ッ、皆、可愛い顔してるのに、ッ 」
潔「俺だけ可愛くないッ、」
潔「ッ、皆から白い目で見られるッ、」
凪「そんな事ないよ。 」
凪が俺の頬を触る
凪「潔が1番可愛いよッ、!」
潔「ッ、そんな事ないよッ、」
潔「ッ、何ならッ、βの男の方が可愛げからあるでしょッ?」
凪「ッ、!」
ほらね、否定できないでしょッ?
やっぱり俺は
可愛げ無いΩです。
否定してくれても良かったのにッ
潔「なッ、凪ッ?」
凪「ッ、?どうしたの潔ッ!」
凪「ッ、αクラスまで来てッ?」
潔「かッ、化学の教科書ッ、忘れちゃったからッ、かッ、貸してくれないッ?」
凪「いいよ〜ッ」
αクラスの威圧感はすごい。
項が、ピリピリする。
αクラスの人たちは、
皆、
獲物を狙う鷹のような目をしてる。
凪に教科書返さないとッ、
やばいッ、
急がないとッ、
次の授業始まっちゃうッ!
??「んッ〜んッ?誰、君ッ?」
潔「ッ、ごッ、5組の潔世一ッて言いますッ」
??「5組ってΩクラスじゃんッ?」
??「Ωちゃんがαクラスになんの用があるのッ?」
潔「えッ、あッ、あのッ、」(ビクッ
潔「なッ、凪ッ、せッ、誠士郎ていますかッ?」
??「えッ凪ッ?居ないよッ?多分また告られてるよッ、」
潔「ッ、えッ?」
??「えッ!?Ωちゃん知らないのッ!?」
潔「ッ、はッ、初めて知りましたッ、」
??「彼奴さ、毎回色んな女の子に告られてんのッ、」
潔「へッ、へぇッ〜、」
??「てか、Ωちゃんッて、彼奴と、どーゆー関係ッ?」
潔「ッ、えッ?」
??「いやさッ、毎日彼奴と飯食ってるべッ?」
??「なにッ?番ッ?」笑
潔「ッ、嫌ッ、ちッ、違いますッ、」
??「ふ〜んッ」
なんなのこの人ッ、
ジロジロ人ここと見てッ、
気持ち悪いッ、
凪ッ、
早く会いたいッ、
??「てかさッ、Ωちゃんッてさ、」笑
潔「ッ、??」
??「Ωッぽくないよねッ」笑
潔「えッ、?」
??「目つき悪いしッ、」笑
??「その顔でΩなのッ?」笑
??「その顔で、指突っ込んでアンアン言ってんの?」笑
??「クソッ笑えるんだけどッ」笑
此奴は、
なんなの
人のこと散々聞いといてッ、
挙げ句の果てにはッ、
馬鹿にしてッ、
ウザイッ、
でもッ、
言えないッ、
ギュッ、
後ろから、人の暖かさが襲いかかってくる。
潔「ヒュッ、」
凪「ねぇッ、人の恋人虐めないでくれないッ?」
そこからの記憶がぱったりとない。
凪「ッ、ごめんッ!ごめんッ!」
潔「なッ、凪ッ?」
凪「辛い想いをしたよねッ、!ごめんッ、」
潔「ねぇ、凪ッ、」
3年前の告白の返事ッ、まッ、まだ出来るッ?
はい
終わり。
適当チャーン、
めんご
ハートめっちゃ押して。
結構好き感じに出来たよッ
バイバイ
書いて欲しいカプがいたら教えて。