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私は、ゴーゴリに向けたナイフをそっと下ろした。
「早く、、、、、ヒョードルと逃げろ、」
其れ丈良い彼等に背を向けた。
「で、でも、、、」
「良いから、どうか、早く、、逃げてくれ、”相棒”だろ?」
戸惑いを振り切った様で泣きじゃくりながら、彼等はあっと言う間に去って行った。
私はと、言うとぼーっと小さくなる背中を見つめていると事情聴取の為に私はあっと言う間に捕らえられた
此処まで来て、本当の事を言う訳無く、
「私がやった。3年前の事件も、今回の爆破テロも、」
当初は信じられなかったが、消えたゴーゴリの机からヒョードルの無罪の証拠が大量に出て来た事を切っ掛けに直ぐに覆り、第一審が始まった
無論、私は死刑。
だが後悔など無い
相手の為に最善の行動をこなしただけだからだ。
「死刑囚、最期に謂いたい事はあるか?」
兄さん、今私は人生で幸せだ。
何故なら愛する人と、其の人の愛する人を護れたのだから、
命を助けてくれた恩返しを出来たのだから
「嗚呼。相棒に、厭、想い人に、、、愛してる。とだけ」
「しぐま、、、、、、、く、ん、?なんで、、、ちまみれ、に、、なってるの、、、、、い”やぁ、い”たッ、、、、、」
「兄さん、、、、、、♡」
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