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次も楽しみにしてます!!
もうマジで主さん好きです!!
わぁぁぁあ!!!感動したぁぁ!!
゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+
春千夜視点
そこには、
ベッドに座り、涙を流したマイキーの姿があった。
俺はびっくりした。今までなかった。マイキーが泣いたことなんて。
俺はその場に固まった。
隈が酷い、相当寝ていないのか、疲れているんだろう。
春千夜 「マイ、」
マイキー 「春千夜、」
春千夜 「……?!」
今まで『三途』だったから、心の底から何かが込み上げた。
【嬉しい】って気持ち………、
マイキー 「春千夜ッ、」
春千夜 (はッ、やべッ)
春千夜 「はい…」
マイキー 「……………………グスッ」
マイキー 「ごめんな……………、」
春千夜 「………?!えッ?!」
俺が驚いている間にマイキーはベッドから降りて、俺に寄り____
俺の口元の傷を撫でた。
春千夜 「………」
マイキー 「この傷のせいでお前は損してる…、俺のせいだ………」
春千夜 「!!」
春千夜 (……隊長も…同じこと言ってたな。んで、黒いマスクくれて……、)
春千夜 (!!!隊長からも…『愛』、もらってたのかな……?)
春千夜 (…俺…………愛をくれた隊長まで……ッ、)
春千夜 ポロポロ
マイキー 「!!!」
ギュッ…
マイキー 「ごめんッ、ごめん!!ごめんなぁ……」
春千夜 「……グスッ」
春千夜 「マイキー…、マイキーは悪くないんです…俺が捨てたから…」
マイキー 「違うよ、春千夜……お前は何も捨ててない」
マイキー 「お前がもらった愛は、お前の中にいつまでもあるんだ」
春千夜 「でもッ、俺…全員…俺のせいで……!」
春千夜 「なんで…?俺なんかにッ…!!愛をくれたんでしょうか…」
マイキー 「…それは、くれた人にしかわかんない……。でもな…?春千夜、」
春千夜 「………!!!!!」
春千夜 「万次郎、やっぱりお前は、俺の王だ。」
マイキー 「…………うん、ニカッ」
end
最終回まで見ていただき、ありがとうございました!!!!
次は、【春千夜嫌われ】書こうと思います!
是非見てね!