attention!_____________________
この世の全てと無関係
実在するライバーさんのお名前を使わせていただいております
沢山の方の目にかかるような場所での晒し行為はお止めください
また、ご本人様の目にかかるような行為もご遠慮ください
配信全てを終えているわけではございません、解釈違いだと感じた場合はブラウザバックお願いします
作中はライバー様の名前は伏せずにお送りします♪
なお、一切の無断転載、および自作発言を禁止しております。
lrru
gてぃー@軸
勝手な創作
________________________________
暗い部屋にがちゃがちゃと鳴る金属音も、荒い息も、それに混じる愛矯も、その全てがローレンを興奮させた。
なんて事のない日だった。何時も通り出署して、コンビニ、銀行、高級住宅街、様々な場所でおこる事件に対応する、本当に普通の日だったのだ。
署長としての1日を終え、さぁ帰るぞというところだった。
「いや、あの、ほんとに、、、」
「え~いいじゃん、おにーさん顔いいし~」
「いや、そうゆう……」
「今なら安くするよ~?」
押し掛け。キャバクラの人間だろうか、目が痛いほどに光らせた露出の高い服に、がこがことなる厚底サンダル。逆ナン、というのが一番合うだろうか。小柳が時々顔をしかめるので相当香水を振り撒いているのだろう。女はぐっと小柳に近づいて、腕を絡める。
「ねぇ~」
「結構です…」
「え~?」
「おにぃさぁん?」
女の手が小柳の胸に触れようとした瞬間、理性が切れた。
「おい…」
自分でも信じられない程低い声が出たのがわかる。
そのまま小柳の腕を掴み女から離す。
「あ~ローレン署長~!」
臭い香水と砂糖のような声を撒き散らしながらこちらを向く女。
「お前、誰のもんに手ぇだしてんの?」
「え、」
拍子抜けしたのか間抜けな声を出す、
「お前、尊さんとこの奴だよな。明日の朝覚悟しとけよ」
そう言って女に背を向けて歩き出す。もちろん小柳の手を握って。
車の扉を開けて、小柳を突っ込む。反対に回って運転席に入る。シートベルトを締めて、鍵を回す。気まずいのか小柳はなにも話さなかった。
一旦。
コメント
6件
初コメ失礼しますm(_ _)m 最高すぎです…👍🏻👍🏻👍🏻
コメ失礼します、マジでlrru最高です ありがとうございます…🙇
ありがとうございます😭