テラーノベル
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次の日、
私は軽い足取りで仕事場に向かった。弟子たちにも自慢してやろう!と意気込んでいた、、はずだった。
私は言われた。ほとんどの弟子が特攻に行ったと聞かされた。
昨日までは元気だったのにっ、1回もそんな話は聞いていない!どれだけ今いっても弟子達は帰ってこない、、、
自分の無力感を実感した。
鞄の底では勲章がバツが悪そうににしていた。
数日後
海が自ら海軍をやめて特攻隊に志願した。
私は嫌だった。私を愛してくれたのがその2人だから。
2人が居なくなったら私は、、、
「大丈夫だ。私達は靖国神社とお前の心に居続ける。お前が忘れない限り」
海は、私の心臓に手を当てながら喋った。
この行動で私は瞳の奥から何かが込み上げて来た、、胸がじんわりと暑くなった
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(´;ω;`)ウゥゥ