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悠「…まじで此処は何も無いな」
暇すぎて此処最近訳の分からないこの世界で自分は散歩していた
悠「レンが持ってたおままごとセットはどこで見つけたんだ…?」
おままごと、
悠「昔…よくしてたな…」
…やめよう、思い出すだけも辛いのに
悠「昔の事なんて無かったことになればいいのに…」
??「無かったことになんかできるかよ」
悠「っ!ンムッ!」
誰だコイツ…レン以外にも人が…
あれ、なんだ…なんか眠気……が…
……………レン………。
悠「ん…何処だここ…」
生臭い匂い…頭がクラクラする…
??「やっと起きたな、糞餓鬼ぃ〜」
悠「っ!?」
なんだコイツ…人間…じゃない!?
頭に尖ったツノ
大きな牙
大きな体
大きい鎖に大きい斧…?
まるで鬼みたいなヤツ…
??「はぁ〜あなんでこんなちぃせぇ餓鬼があんなに報酬貰えるのかは謎だが」
??「簡単に手に入ったしさっさと痛めつけてやらねぇーと、なぁ!!!」
グチャッッ!!!!!!
そう言うと鬼みたいなやつは持ってた斧で床に転がってた肉塊みたいなものを叩き上げた
悠「な”っっ!!!」
??「おい、餓鬼ぃ〜お前もこうなりたいかぁ〜?」
悠(声が出せない…なんだこの威圧感…)
??「おいおい、怖くて声もだせぇねぇーってか?」
悠「っ、」
??「そーかそーかwwだせぇやつだなぁ〜ww」
悠「っ!」
悠(クソッ…助け呼ばなきゃ…声…出ろ出ろっ!)
悠「……お、お前…は?」
??「…はぁ〜?wwwやっと喋ったと思ったらそれかぁ〜www」
??「そんな事聞いてどーすんだよw」
??「馬鹿かぁ〜?お前はぁ〜?ww」
悠「っ!」
??「まぁ〜でもいいだろうw教えてやってもなぁあ!!」
??「吾輩はキルトだぁ」
悠(…は?)
キルト「なんだぁ〜その顔はぁ〜?なにか文句でもあんのか?」
キルト…それは自分を……
〈糞餓鬼の癖にイキってんじゃねーよ!〉
悠「っ!う、う、」
キルト「あぁ〜?なんだぁ?怖くて泣いちゃったのかなぁ〜??ww」
悠「う、う、う”ぇ”ぇ”ぇ’…’」
ビチャビチャビチャッ……
キルト「なっ!お前っ!」
悠「ハァハァハァ…気持ち…悪い…」
キルト「お前…お前…よくも吾輩の体汚してくれたなぁあ”!!!!」
悠「!?」
キルト「今日はお前を痛ぶり、泣かせてその後に盛大に殺そうと思ったのにぃ”!!」
キルト「死ね死ね死ね死ねえ”え”ぇ”!!」
そう言うとキルトは持ってた斧を振り回し始めた…
悠(気持ち悪い、吐き気がする…)
今死ねたら自分はもう楽に…………
キルト「う”わ”ぁ”ぁ”ぁ”あ”あ”!!
“また”汚しやがってぇ”ぇ”ぇ”ぇ”!!!」
悠(あぁ…これで楽に…………………。)
第四話終わり