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♡たくさんありがとうございます!
ちょっと適当なところあるかもです。
春「〜〜〜っ」笑笑
蘭「〜〜♡ーー」笑
どれぐらい時間がたったのだろうか
酒も何杯のんだかわからなくなってきた。
俺は酒が回ってきて頭がふわふわしてくるぐらい酔っているが隣に座る蘭はまだ余裕そうだ。
蘭は少し頬が赤くなってるぐらい。俺はかなり酔ってるだろう。体があつい
春「それで、、、相談ってなんなんだよ?」
ふわふわした頭で蘭の方を向くとbarの方を向きながら酒をグラスの中で回す蘭がうつる
カラコロン コロンコロ
氷の回す音が心地よく聞こえる
これも酒のせいだろう。
少し間をあけた蘭が一口酒を飲むと
蘭「ねぇはるちゃんってさ好きな人できたことある?」
突拍子もない言葉に内心驚いたが頭がふわふわすることと疲れからきた眠さとであまり表情は変わってなかったと思う。
春「好きな人?笑笑お前なら即堕ちなんじゃぁねえの?」そうかえしてみる。蘭は頭は結構キレる方だし,接待もうまい。おまけにこの顔だ。長いまつ毛に男らしい骨格,紫の瞳に、
見つめられたらどんな奴でも堕ちてしまうだろう。
春「で、誰なんだよ?好きなやっっ
そう俺が振り向いた時
チュッ
今何された?頭の中にはてなが浮かぶ。
春「蘭?おいっつ」
チュッ
横目でカウンターを見るが,バーテンダーはもういない。二人だけの空間にリップ音が響いた。長いキスだ。舌は入れられていない。瞳には俺の目がうつる。小さな呼吸が聞こえる。
ハッと我に帰った俺は蘭の肩を強く押す。
ふざけてるのかとキッとにらもうと蘭の方を見るといつもにないヘラヘラ顔じゃなくて真剣な顔だ。
春「……」
ここにいてもしょうがない。逃げようと席を立ち上がろうとするとガクンッッ
春「っ???」
足が立たねぇ
もしかして酒の中に何か入ってたのか?それとも飲みすぎたせいなのか。
足が立たなくてこけかけたが,蘭の体にポスっともたれかかったおかげでこけずにすんだ。蘭の首にかかってるのか、甘ったるい香水の匂いがする。
ガバッ
蘭が俺の体を抱き上げる
(お姫様抱っこ)
春「何し上がるんだよ!!てか、キスってお前どういう意味なんだよ!!」張りのない声で、ふわふわした頭で一生懸命伝える。
黙った顔のまま俺を抱き上げるといつ置いたのか金が俺の分も含めてカウンターに置いてあった。
そのままbarをでて蘭の車に乗せられる。
この車…竜胆か部下が運んできたのだろうか、、
体が近い。心音もすぐ聞こえるくらい
助手席にそのまま乗せられるとドアを閉められ,蘭も運転席に乗る。
こうだともう逃げられないし、そもそも足に力が入らないからどっちみち意味がない。
キスの意味はなんだったのだろうか。俺のことが好きだったのか?蘭が俺を?
車が走る
蘭「俺、はるちゃんが好きなんだよね〜♡」さっきの真剣な顔ではなくてヘラヘラ顔にまた戻ってきたが様子を伺ってるような、俺の目をよく見ながら甘い声で俺に話してくる。
春「どこ向かってんだよ?俺のことが好きってどういうことだよ?」
蘭「そのまんまの意味だよ。キスしたらそれぐらいわかるだろ?恋愛的に好きって意味なんだけど〜」
蘭「向かってる先はホテル〜〜♡♡」
春「俺のこと犯すつもりかよ?適合できないことわかってんだろ?」
派手で豪華なホテルが見えてくる
(駐車場に着く)
車が駐車場にとまって少しして蘭が俺にまたキスをする
チュッチュッ
唇に触れるだけのキス
まんざらでもないのか、明日になったら怒鳴り散らかしてるのか自分になんて言おうかなんて考えて
蘭のキスを受け入れている
きっとおっさんだったら球潰してるだろう。この顔だから許されるのか…違うのか
蘭の心音にのっちまったのか俺の心音も早く大きくなっていく。好きなのか?俺は。
蘭「対抗しないの?」俺の唇を離して大きな体で駐車場の照明が遮られる。
(そのまま流れでホテル中に入っていく)
ホテルのベットにボスっと投げられる
フカフカのベット。俺の体がベットに沈んでいく。まだ体は暑い。車の外は冷たい風が吹いていたはずなのに。
長くなってすみません。まだR18は入れてないですね…次の時に描きたいと思います!
♡50で続き描きます!