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不思議な人
七海 苺花
ななみ いちか
あの不思議なお店の不思議な店員さん
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
帰り道に通る暗い小道
その所には謎のお店がある
噂では鍵屋だそうだ
私には関係ないけど
.
.
.
.
.
『今日も疲れたー、』
『あ、、』
ここ、
鍵屋に見えないな、
まぁいっか、
???「あ、まって‼️ 」
ニャン
『えっ??』
???「くっそー、、逃げられた、」
???「猫ちゃんがぁ、泣」
『どーしたんですか??』
???「さっき猫ちゃんがいてそーっと近ずいたけど」
???「逃げられちゃった、、 」
『あ、そーなんですか、、』
何だこの人
男の人??
それにしても顔綺麗だな、、
???「なに???笑」
???「惚れちゃった??笑 」
『はっ、、』
『ちがいますっ‼️』
???「笑」
???「鍵屋になんか用??」
『いえなにも、、』
???「お客さんじゃないのかー、、」
『え??』
???「僕ここで鍵屋をやってる」
kise「魁星って言うんだ」
kise「こーゆー時って握手??」
『あ、よろしくお願いします、』
『私は学生で』
『七海苺花です』
kise「よろしく笑」
人とこんなに接するのはじめて、、
いつもいじめられてばっかで
クラスに馴染めなくて
友達もいなくて
話しかけられないけど
この人は、
今まで出会った人とは違う
kise「ん??どした??」
『あ、なんでもないです』
kise「そー」
kise「せっかくだから中見てく??」
『あ、いいんですか??』
kise「うん‼️記念に笑」
『ありがとうございます、 』
笑顔が素敵、
私、笑顔なんでできない
すごいな、、
kise「じゃーこっち着いてきて」
『はい、』
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄