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緑谷視点
注意
・虐待されている
・結構原作と違う口調
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緑谷視点
学校に行っても、家に帰っても、増え続ける傷。
そこらに入れば
──────死ね
──────産まなきゃよかった
──────無個性ってダッサ
──────無個性でヒーロー目指すとか…笑
──────どうせ無理でしょ
──────諦めな
こんな言葉しか聞こえてこない
こんな人生にケジメをつけようと崖の付近にきた
「ここなら死ねるかな」
いつの間にか口に出していた
本当に消えたくて消えたくて仕方なかった
誰も味方がいない人生で
どこにも居場所がない人生で
意味もなく生きている人生で
ふと気づいた
あぁ、別に死んでもいいや
そうだね。大切な人もいないし、いいや
そう思い下を見て、死のうとする
心の準備が出来て、死のうとすると、
突然腕を掴まれた
「!?…だ、れ?」
誰だろう。
きっと僕と同年代、もしくはちょっと年上くらい
「お前そこで何してる?」
君も何をしているの?
「君も、何してるの?」
「俺は、お前に質問してんだ。さっさと答えろ」
別に答える必要はない
「んー、やだ」
「どうして」
「そんな知らない人に話すつもりないし」
「…お前、今、死のうとしてただろ」
正解だっ
「!?、…別に、そんなことないよ(焦」
「お前分かりやすすぎ。どうしたんだよ」
「んーん。君じゃ分かんないよ」
「わかる分かんねぇじゃねぇんだ。
ただ聞きたいだけだ。」
聞いても無駄だよ
もう死ぬんだから
「別に、君に話しても意味ないし。
そんなことよりも君はここで何してるの?
僕の質問にも答えてよ」
「俺は、家を飛び出してきた。
親父からの特訓の名の暴力
それで母さんは壊れた。
こんな家が嫌で家出してきた。
あ、あと俺の個性は、半冷半熱。
だけど戦闘に於いて熱は絶対使わねえ。
これはクソ親父の力だから
頼らずトップヒーローになるんだ」
「そっか。いいんじゃない?そうしたいなら。」
いつもならノートに書き留めているし
この人の考えに怒っているかもしれない
だけど今はほんな余裕も気力もない
「ていうか、君のほうが僕より抱えてるじゃん。
ねぇ、大丈夫?僕で良ければ話聞くよ?」
「…俺はお前に質問してんだ。」
「僕から話すことはなんにもないよ」
君に話す必要もなんもないよ
「ねぇ、名前は?なんて言うの?」
「轟焦凍」
「へぇ〜!かっこいい名前だね(笑」
「ありがと。お前は?」
「緑谷、出久」
「緑谷か…似合ってるな」
「似合ってる…?」
「髪の毛緑だし」
「そういうこと?(笑」
最後くらいに雑談をしたい
幸せな時を過ごしたい
そこから沢山雑談をした。
轟くんとの雑談は、なんか、こう。
特別な気がした
何が好きとか何が嫌いとか
趣味とか。そんなしょうもないことなのにね。
楽しいや
そんな幸せな時間を過ごしていると
いつの間に暗くなっていた
「あ、俺もう帰んねぇと」
「あ、そうだね」
「緑谷は?」
「僕はもうちょいここにいるよ」
帰ったらお母さんがいる。
「お母さんに会いたくないし(呟」
つい呟いてしまう、
「?…そうか。じゃあな」
「うん。じゃあね」
良かった聞こえてない。
どうせ、消えるのにね。何してんだろ