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「俺と過ごしてくれますか?」

「」湊

『』シン


湊side

in風呂

今日から後7日で1月1日年越しだ…

ど~せシンは最近バイトやらを初めたせいで家にいないのだろう…

別に寂しくなんかねぇ~よ…


「やめだやめ…!!風呂でこんなこと考えるなんて…」


とりあえずのぼせる前にお風呂から出た。


「ん~…最近外寒くなってきたな~…」


そういえば明日はクリスマスでもある…,


「クリスマス…昔は好きだったな~…笑」


なんて昔を思い出しながら外の空を見上げた

すると雪が降ってきた


「うわっ…雪?明日積もっかな?…」


なんて考えながら空を見上げた

でも何故か頭の端の方にまだシンのことを考えている自分がいた。


「昨年はシンと…雪合戦なんてしたな…」


『つめたいです笑!湊さん!!』


なんて雪合戦の時のシンの声が頭をよぎった。


「またしてぇ~な…」


「はっ!?」


無意識に言ってしまっていたみたいだ…。

別にしたくなんかねぇ~よ…


その後俺は自分の寝室に戻り眠りについた。


シンside


最近バイトを始めた…。その事によって湊さんと会える時間も減ってしまっている…。

湊さん不足でしかない…

それに明日クリスマス…ついでに7日後には年越し…

早く湊さんに会いたい…


『ただいま~…湊さん…』


返事が返って来るわけも無い…いつも湊さんはこの時間になると寝ているから…


リビングに行くと…湊さんからの手作りご飯に湊さんからの手紙が添えてあった。

俺は少しほっこりした…


「かわいいですね…湊さんは笑」


そんなこと言いながら湊さんの愛情こもったご飯を食べ眠りについた


次の日


湊side


今日もどうせバイトに行っている…。

今日はクリスマスなのに…


「はぁ…」


とため息をついた途端


『どうしたんですか?湊さん』


と俺の大好きな声が聞こえてきた。


「シン!?」

 俺はびっくりしてその声主の名前を呼んだ


『もしかして笑クリスマスまでバイトだって思ったんですか?笑寂しがり屋ですね?』


「ちげぇ~し!!」


『湊さん?…』


「なんだよ…」


『クリスマスも年越しも…ずっと』


『俺と過ごしてくれますか?』


「おう…笑」


心の奥底で俺は凄く嬉しくなった。

この作品はいかがでしたか?

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