テラーノベル
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僕は、自分の声が嫌いだ。…女の子みたいで、高い声。僕は男だから。…だから、僕はもう声を出さない
「今日は転校生が3人来るぞ〜。」
そう言ったのは、先生。僕の担任の先生。リアム先生だ。
(正直、転校生なんか 興味無い)
(まあ、僕に関わってこないならいいけど)
「じゃあ、入れ」
「こんにちは〜!!!ぺいんとです!エビフライが好きです!よろしくお願いします!」
「こんにちは、クロノアです。音楽が好きです。よろしくお願いします」
「こんにちは!!トラゾーです!よろしくお願いします!!!」
(僕は悟った。)
「なあなあ!お前名前なんて言うんだよ! 」
「………。」
話しかけてきたのはさっきの転校生、ぺいんと。僕の隣の席に割り当てられたらしい。正直、興味ないから話しかけないでほしい
「なあなあって〜!」
「…………。」
「無視すんなよ〜!!」
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。
(本当、なんで転校生の席が僕の隣なの)
「おい〜!」
「………。」
「無視すんなって!」
「………。」
「教科書見せてくんね?」
「………。」
「え〜、じゃあ勝手に見るからな!」
「………。」
そしてあっという間に昼休み。
僕は、家から持ってきた菓子パンこと弁当を持って、屋上の階段に行った
「あ、おい待てよ!」
「…………。」
「俺も行くから待って〜!!」
そう言ったのはクロノアさん。正直、来なくていい
(最悪…)
僕は足早に屋上の階段に行った。
(来なくていい。だから、)
(僕は先に行く。来ないように)
「おい〜!!お前待てよ〜!!」
「名前聞いてもいい?」
「………。」
僕は無言で菓子パンを食べる。正直、こんな人たちなんかどうでもいい
「だから、無視すんなって!」
「名前聞きたいんだけど…」
(それくらい、先生に聞けばいい。僕は自分から言うつもりはない。)
キーンコーンカーンコーン
放課後になった。
(さっさと帰ろ。)
「先生〜!」
「あの紫髪の子って、名前なんですか?」
「あいつ1mmも話してくれないんすよ!」
「お前ら、距離感というものを知っているか?」
「…まあいい。」
「あいつの名前はしにがみだ。」
「へえ〜!」
僕は通学路に着いた。早く帰宅して、ゲーム作成の続きをしたい。
そう、僕は今オリジナルゲーム作成をしている。…バグがないように何回も自分でプレイし、そして修正して、面白くなるような展開にする。…まあ、そろそろ完成するはず
「…あのゲーム、面白いんですかね」
つい、声に出てしまった。…そろそろ、口にガムテープを付けて黙らせた方がいいかもしれない。まあ、当然返答は返ってこない。……はずだったのに
「ゲームってなんだよ!」
「聞きたいな〜」
(最悪な人達に聞かれていた。)
はあ、そろそろ完成するから早く家に帰らないといけないのに
僕は早足で家に向かう。なんか話しかけられているが、無視
「無視すんなって〜!」
「なんのゲームなの〜?」
家に着いた。入って鍵を閉める。そして自室に籠り、ゲーム作成の続きをする。内容は、看守がいる中脱獄をしろ!というミニゲーム系のゲームだ。まあ、要するに青鬼系。楽しいかはわからない。だから、ゲーム試作として作った。普通に大変でした
「ここを修正したら…」
完成っと。
(やっと完成した…)
ま、遊んでくれる人はいないだろうけど、自作オンラインゲームを載せられるアプリに載せる。やってくれる人はいないでしょうけど
コメント
1件
あああ最新話読み終えたよ…!!😭💕 主人公の「自分の声が嫌い」って設定、もう最初の一文で胸がギュッてなった。あの無視されてもめげないぺいんとの距離感ゼロ攻撃、逆にクセになるよねw 「しにがみ」ってあだ名も気になるし、ゲーム作ってるギャップにもめっちゃ萌えた!!次どうなるのかマジで気になるから続き待ってるよ〜⋆♡
シャケ握り
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れいみ&るるあ@超不定期投稿
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