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カヲル君目線ver.
私現在課題滞納中
あ〜喉乾いた、
飲み物取りいこ……
カ「…♪」
シ「はぁ……はぁ……」
……ん?シンジ君?
カ「シンジくーん」
…呼びかけても返事がない、昨日は何もしてないけど…何か気に障ることしたかな…?
シ「いて…」
正直言葉が途切れ途切れでなんて言ってるか聞き取れない…体調悪いのかな?
カ「シンジ君?大丈夫?」
さっきからずっと口を抑えてる…?
もしかして気持ち悪いのかな…?
シ「大丈夫だから…退いて…」
カ「大丈夫って言われても…心配だって…」
僕から見る限り明らかに彼は大丈夫では無い
ずっとふらふらしてるしトイレに行くとしてもここからはまだ距離が結構ある、
シ「はぁ…」
シ「う…」
え〜っと…こういう時はどうすれば…?
袋とか…無いな…
カ「とりあえずこれ…!」
僕は着ていたシャツを渡した
あんま意味無いかもだけど
シ「うッ゛…ぁ゛…」
シ「はぁ…お゛ぇ…うッ…はッ…う゛ぁ…」
…彼は吐くのが下手くそだ
シャツを渡したけど役に立ってないな
シンジ君のズボンもシャツもげろまみれになっちゃってるじゃん
シ「う゛…ぉ゛ぇ…」
カ「えーと…」
言葉が出てこないが、涙目になって何かを訴えかけてる顔は「可愛かった」
シ「ごめん…」
カ「吐くの下手くそだなぁ…」
カ「仕方ないから僕手伝うよ、そのままだと気持ち悪いでしょ?」
流石にこのままでは放っておけない、また行く途中で吐いたら多分色々と凄いことになる
シ「え……?どういうこと…?」
カ「ちょっと口開けて」
シ「え…いやでも今吐いたし…ちょっと…」
カ「いいから一旦」
シ「分かった…」
シ「あ゛…ぅ゛…」
僕は口の奥に指を入れた、多分こうでもしないと吐かせられないし
シ「はッ…はぁッ…う゛ぇ゛」
シ「お゛…ぇ゛…あ゛ぅ゛…」
カ「もうこれで気持ち悪くなくなった?」
シ「うん…」
カ「良かった、後処理しとくからお風呂入ってきなよ、」
シ「あ…うん…ありがとう…」
…シャツめっちゃ汚れたけどいっか
洗濯すればいいしね