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先生「じゃあ全員席決まったから移動してなー」
愛菜「みんなと離れちゃったじゃんやだー」
颯太「俺なんて1番前の真ん中……」
私「可哀想」
私は移動ないから便利だ。
しかも1番窓際の1番後ろ、授業中にボーッとできるし完璧。
隣席の人が変な人じゃなければ安泰だ
さて、隣の人は誰……
げ、この人って休み時間もずっとスマホ見てたり読書してて明るいイメージ無いな、
見た目も陰気臭いし……
メガネで前髪も長くて何考えてるのか分からない
私「須藤くん、だよねよろしく!」
須藤「…………あぁ」
愛想わっるぅぅぅ!!!何この人!?
最悪だよ……1番後ろの席なのはいいけどよりにもよってこの人が隣かよ
極力関わらないようにしよう
先生「はい、じゃあ授業しますよ〜教科書の36ページね。」
まぁ授業中なんて話すことないし窓見てればいいよね
あっちも話しかけてほしくなさそうだし
何より私が関わりたくない!
先生「〜〜〜〜〜〜であるからして」
授業つまんなさすぎる
先生が言ってるのは呪文だし
隣の人はなんか寝てるし
もしかしてこの席意外とハズレかも……
……………………
先生「じゃあ授業終わっちゃいますね帰る準備してください」
やっと終わったぁああああああ
超しんどかった、甘い物食べて癒されたいよ…
そうだ!愛菜と颯太と最近はやってるパフェ食べに行こーっと
私「あーいな!颯太!この後暇?」
愛菜「ひまー、なにどっかいくん?」
颯太「俺もなんないぜ」
私「じゃあ最近できたパフェ食べに行こうよー!」
愛菜「あんた最近太ったじゃないの?」
私「それ言わないお約束だよね」
颯太「ほら、早く行くぞ売り切れてもいいのか?」
愛菜「それはあかん!行くぞ!!」