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お前にゾッコン

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お前にゾッコン

1 - 白蘭コンテスト

♥

140

2025年09月19日

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今日はらんらんの、!小説コンテスト ~っ✨


感謝ですっ!

出るからには優勝目指しましょ ~っ!


というわけでぇ!


カイ潔スタート!


カイザー『おい、ヨイチ。』

潔『ぁ?んだよ。』

『話しかけてくんな、』


俺は今、ヨイチと絶賛喧嘩中だ。


でも、こいつが悪いだろ。きんつば食べただけで怒るとか、

どんだけ食い意地張ってんだって言ったらまたキレられた。


別に、こいつに無視されようが、

冷たくあしらわれようが、

クソどうでもいい。


、、どうでもいいが。



少し、だけ。


嫌な気分だ。


俺だって、好きで嫌われるわけじゃねぇんだよ。

わかるだろ?


家庭環境クソな俺は、どうせ誰からも愛されねぇだろうが。


俺を置いて行ったクソな母親も、

暴力を振るうクソ親父も。


俺を傷つけるやつ全員、ほんとクソだ。

全員しねばいい。


そして、こんな言葉で自分を傷つける俺も。


、、そうだ。ヨイチとかクソどうでもいい。

俺自身にもクソ喰らえだ。


お前を絶対食ってやるよ、クソピエロが。



潔『ぁ、カイザー、、』


カイザー『うっせぇよ。お前を食ってやるから覚悟しとけ、』


潔『、、ふぅん、

それで満足なのか。』


カイザー『ぁ、、?』


潔『なら、できるだけやってみろ。お前が救われるなら。

俺が全部受け止める。』









違った。

そうじゃないんだ。


ほんとは、ヨイチのことが気になって仕方ない。

ヨイチに愛して欲しい。

俺の全部を認めて欲しかったんだ。。


他でもない、ヨイチに。



カイザー『ち、ちが、、』


潔『、、笑

知ってるよ、』


ヨイチが言った。


潔『お前のこと、結構好きだから。』


、、お前のその『結構』を、

『世界で一番』に変えなければならないのか。


仕方がない。俺に、もう、

『不可能なんてない』。


お前が俺を認めたその日から。

俺はお前に見惚れていた。







【数年後】


ブルーロック、同窓会にて。

《ニュースです。あの有名な、ブルーロックの申し子。

潔ヨイチ選手に、恋愛スクープです。

相手は、ーーーーさんです。

潔さんは、関係を認めていて、『世界で一番好き』

などとコメントをしています。》


バチラ「ふぅん、やるね、潔」

潔『、笑、だろ?』


凛「、、チッ、」


バチラ「ずぅっと、言ってたもんねぇ、



『カイザー』が、好きだって。」



潔「まんまとあいつ、俺に惚れたなぁ、」



あの日、


お前が俺に見惚れたあの日から。


俺はお前に、ゾッコンだった。




end








以上ですっ、!雑かった、、?ごめんなさいっ!




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