配達先のおねーさんが可愛すぎた件について。
『や~ん♡今日もありがとぉ~っ‼️‼️‼️』
『てことで今日もどぞ』
『お茶しよっかぁ~!』
七星 夢桜
25歳
しゃべるのゆったりしてるのでイライラされがち
女の子からは嫌われる😢
葛葉「ふぅ~、あっち~!」
俺は配達員の葛葉だ☆
この炎天下の中荷物を運んでいる
…あそこのデッケェマンションか
いやオートロックやん
葛葉「すいませーん、配達員の葛葉です~」
「あっ、今開けますね!」
葛葉「ありがとうございます~」
エレベーターで行くことにした
涼しい
ピンポーン
『はぁい~』
出てきたのは小柄で、それでも出るところは出てるおねーさん
『あれぇ~?やっぱ男の子か~…』
葛葉「え、なんかスイマセン」
『いや、大丈夫だよぉ~!』
葛葉「俺が男だとなんかあるんすか?」
『この前の配達員くんも男の子だったんだけど~』
『ドア開けた瞬間に襲われてさぁ~』
『アタシ体術は行けるクチだからまぁ成敗したんだけど…』
葛葉「“襲われて”!?“成敗”!?!?」
『あれっ、何も聞いてないカンジかぁ~』
葛葉「なおさらスイマセン、
すぐ帰るんで」
『だめ』
葛葉「ダメェ?????」
葛葉「いやダメですって!」
『アタシよくここに頼むから多分君がずっと配達なの!』
『おねがいっ!仲良くして、!!』
この後の仕事は…ない
まぁおねーさんに付き合ってもいい
でもなぁ…
葛葉「俺、大して面白い話できませんよ?」
『別に面白い話をしてもらう為にお茶するんじゃないしぃ!』
『アタシと仲良くする!
これも今日から仕事の1つだからねぇ~』
葛葉「はぁ…」
『ほら、おいでぇッ’’』(転)
葛葉「だ、大丈夫すか!?」
『いたた…』
『いつもの事だからねぇ…笑』
『ここどうぞッ』(踏)
『いっ’’…』
『たぁあぁぁあああ‼️‼️‼️‼️‼️‼️』
葛葉「何踏んだんすか!?」
『ブラシ…泣』
葛葉「おねーさん大分ドジすぎないすか!?笑笑」
コメント
4件
ドジなのも︎また良き良きすぎます;; ギャップ萌え作る天才すぎます、ほんと
配達員と仲良くする……!!!なんてコミュ力高いんだ😭😭 この新作、神ってる…🥳💕💕 続き待ってます!