テラーノベル
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〔02〕「看守…」
「…………」
〔02〕「ボクは弱かった…」
〔02〕「やはり世の中、弱肉強食……」
〔02〕「強き者が弱き者を笑い飛ばし、落とす…」
〔02〕「なぁ、そうだろう?看守。」
「…………あんた、おかしくなったのか?」
〔02〕「お前はボクより強き者だ。」
〔02〕「だから、弱者であるボクを地獄へ叩き落した…」
〔02〕「分かるよな?お前は赦されないことをした。」
「落ちっ、つけ、!!」
〔02〕「落ち着けるか、こんなの!!」
〔02〕「ボク、いや、おれは!!」
〔02〕「おれは、アイツらと同じことをしただけだ!!」
〔02〕「何も悪くないだろ!!!!」
「っ、駄目だな、」
〔02〕「あぁぁぁぁぁクソがっっっっ!!!!!」
「ジャッカロープ。」
『よおよお。急にどうした、カイリ?』
「02番、エダマメシャモとコミュニケーションが取れない。」
『ほお、それは面白れぇ。もうそのまま曲の抽出でもするか?』
「それができるなら。」
『へいへい。じゃあ連れてこい。』
「分かった。」
「(クソ、最悪だ…)」
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【看守の事をどう思う?】
彼は強き者。我ら弱者を嘲笑うもの。
【監獄生活はどう?】
ここに入れられるべきではないと思います。ボクは。
【殺した相手のフルネームを教えろ。】
中木弘樹、中木優志。
【キミは多重人格かい?】
おそらく多重人格。
【何歳まで生きたい?】
考えてない。
【殺した相手の事は好きだった?】
好きとか無かった。人生の先生。
eigetsu🌙
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#ミル㌘
eigetsu🌙
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コメント
1件
うわあ…第42話、読ませていただきました。このエピソード、ものすごく重くて、でも目が離せなかったです。「弱肉強食」という言葉が何度も出てくるたびに、主人公の心の折れ方が静かに伝わってきて…。特に「♡♡♡た相手の事は好きだった?」への「人生の先生」という答えが、もう、胸に刺さりました。憎しみでも愛情でもなく、あの距離感…。作者さんの心理描写、本当に繊細で素敵です。続きが気になります…!