前回のあらすじ リアム君はバリアを張れることがわかった!
その後、なんやかんやで課外授業は終わりを迎えました。
リ「づがれだ…」
『そう?』
リ「いやそう?ってあんた…僕が守ってやってたんだから労いくらい…」
『じゃあ何がいい?』
リ「マカロン買ってください」
『いいよ。じゃあ明日休みだし行こうか。』
リ「いえーい」
『じゃ。おやすみ』
リ「おやすみ〜」
〜次の日〜
『ここだっけマカロン屋さん』
リ「本当に買ってもらっていいんですか?」
『え、別にいいけど』
リ「ありがとうございます!」
色々あるな…なんだカレー味って。どんな味だよ。
『何味がいい?』
リ「バニラとーチョコとーあと抹茶味がいいです」
『ん。了解』
普通のでよかった…
「お買い上げありがとうございました!」
『買ってきた』
リ「うわーマジだ。いただきまーす!」
『おいしい?』
リ「うまいよ!一個あげる!」
『バニラがいい』
うん普通にうまいな。高かっただけある。
そして向こうがうるさい
リ「なんだろう」
店員「さぁさぁ先着1名のみ!当店自慢の激辛ラーメン、[ドラゴンの炎ラーメン]!食べ切った人には新しくできた
リゾートのチケットをあげちゃうよ!さらにお代も無料!挑戦者はいるかい!」
リ「すごい人だかりだね…」
『あっ奥に悶絶してる人が…』
そんなに辛いのかこのラーメン。兄さんが好きそうな色してるけど…
店員「おっと!挑戦者が現れたぁー!食い切ることができるのか!」
リ「マジで?これを食べるの?どんな人だろ…」
『見えない…見っ見え…』
屈強な男の人「にぃちゃんやめとけ!こんなん食えねぇよ!痛い思いする前にリタイアしとけ!」
「…うるさい」
リ(あれ?なんかあの人見たことある気が…?)
店員「量はどのくらいにしますか?」
「腹が減ってるから大盛りがいい」
店員「はい!大m…えぇ⁉︎大盛り⁉︎」
「なんだ悪いか?」
店員「いっいえ…」
リ「かっけぇ…なんだあの人…」
店員「お持ちしました…ドラゴンの炎ラーメン大盛りです」
「どうも」
店員「あの、痛いところがあったらすぐに言ってくださいね!」
「?ああ」
『見…見えな…い…気になるのに…』
『…周りが急に静かに…?』
リ(みんなが息を呑んでその人を見ている。どうなるんだ…)
男の人「…おいにぃちゃん、大丈夫か…?」
「…?普通にうまいが?」
リ「普通に食っとる!」
ネア意外全員「何者だコイツ…」
店員「えぇ…嘘だろ…」
『見えないけど普通に食べたことはわかった!』
「…ご馳走様」
店員「た…食べ切ったーーー!!!!」
ネア意外全員「すげぇぇーーー‼︎」
『んぐぇっ』
おっ押されてる!押されてる!潰れりゅっ!
『ドンッ)おわっ』
おっ最前列にこれ…た…?
「…は」
『?』
リ「ネアちゃん大丈…え…?」
リ「この人…ネアちゃんそっくり…?」
「…ネア?」
『…え?何?』
「…お前」
リ「えっ僕⁉︎」
「コイツ借りるぞ」
リ「えっちょっと待って⁉︎えっちょ」
『えっなんか引っ張られてる!リアム君助けて!』
リ「えっ待って足速!」
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すいません長くなりすぎました。謎の人はドラゴンの炎ラーメン完食出来たみたいですね。すごいですね。
ちなみに辛さは舌が焼けるくらい辛いからって事でこの名前になりました。
果たしてネアはどうなってしまうのか…次回新キャラ登場!
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