TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

『 俺はなんなの? 』

一覧ページ

「『 俺はなんなの? 』」のメインビジュアル

『 俺はなんなの? 』

1 - 『 俺はなんなの? 』

♥

1,408

2023年07月14日

シェアするシェアする
報告する

注意書き

・ノベル初心者🔰です。

・この作品はwrwrd様 の 二次創作です。

・検索避け必須です。

・病み表現があります。

・ci くんが主役です。


わんくっしょぉぉぉんッッ





『 俺はなんなの? 』


皆はさ、上の立場の人を羨ましがるよね。

そうだよね。上の立場の人は皆才能を持ってる。

俺は、先日、w軍の幹部になった。

皆がなりたいと思う者になれたんだ。

なのに、違う。

俺は、才能もなければ、何もできない。

なんでなれたんだろうって何度も思う。

何度も言われる。何度も何度も…。

それは、俺が聞きたいんだよ。


ci「…、おれ、なんで幹部なの、?」

思い切って聞いてみた。

隙間風の入る書斎で、勇気を振り絞って。


em「…どうしてそんなこと聞くんですか、?」

手に取っていた本をわざわざ閉じて、

身体の向きを俺に合わせて、聞いてきた。

ほんと、申し訳ない。

ci「…おれ、なんも出来ひんやん」

「なんで、幹部なん、?」

「おれは…なんなの、?」

em「…、」

急にどうした…という顔をしている。

そりゃあ、そうだろうね。

いつも明るく接してた俺が、急に

こんなにネガティブになるもんね。

皆は、結局表だけを性格だと思ってるんだろ。

裏とか、悪い印象しかないんだろ。

ほんと、笑える…w


em「なりたくなかったんですか、?」

ci「…違う、なりたかった、」

ci「でも、俺は選ばれるべきじゃない」

emさんの声は、優しく、暖かく、落ち着いていて。

物凄く、ほっとする。


em「…、ciくん、」

座っていた、古そうな椅子から立ち上がった。

ああ、説教かな…と、察した。


em「そんな風になるまで、なにがあったんですか。」

emさんは、俺を優しく包み込んだ。

初めての感覚。

暖かくて、安心して、落ち着いて。

どこを向けばいいのか…とか、

どんな格好でいればいいのか…とか、

頑張って考えた。

em「…何か言われたんですか、」

ci「……、」

俺は、隠した。

でも、きっと隠す意味など無いのだろう。

emさんには、いつも嘘を見抜かれる。

em「…きっと、疲れたんでしょう」

ci「…そう、かも、」

その事を直接言うのでは無く、

とりあえず落ち着かせる。

ほんと、ずるいやり方だなあ。


ci「まって…em、さんと、居たい、」

em「でも、横になった方が楽でしょう?」

ci「…じゃ、emさんの膝枕がいい、」

em「…全く、貴方って子は、、」

迷惑をかけたのかもしれない。

そう思ったが、見た限り違うらしい。

emさんは、優しく微笑んで、俺をゆっくりと倒した。

勿論、emさんの膝にね。


ci「…おれ、ここに居て、いいの、?」

「こんな、おれで、いいの、?」


em「はい、勿論です。」

「変わらなくてもいいんですよ、今のciでも、十分に好きですから。」

ほんと、敵わないなあ、w


まあ、いいや。

emさんが居れば、俺も嬉しい。


もうちょっと、頑張ってもいいかもな。





―――――――――――――――――――――

マジで難しいんですけど、ww

いや、ノベル書ける人凄いですね、!?((

これからはノベルも頑張ります💪

((ノベルはwrwrd中心です。

この作品はいかがでしたか?

1,408

コメント

6

ユーザー

ぁぁぁあ!!!!🥹 久しぶりに非公開にされてたやつ見れた…!!嬉しすぎる🤦‍♀️ ココアちゃんありがと!!!

ユーザー

天 才 で す か ( ? )

ユーザー

ノベル書けるのガチ凄い!ストーリも大好き!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚