注意書き
・ノベル初心者🔰です。
・この作品はwrwrd様 の 二次創作です。
・検索避け必須です。
・病み表現があります。
・ci くんが主役です。
わんくっしょぉぉぉんッッ
『 俺はなんなの? 』
皆はさ、上の立場の人を羨ましがるよね。
そうだよね。上の立場の人は皆才能を持ってる。
俺は、先日、w軍の幹部になった。
皆がなりたいと思う者になれたんだ。
なのに、違う。
俺は、才能もなければ、何もできない。
なんでなれたんだろうって何度も思う。
何度も言われる。何度も何度も…。
それは、俺が聞きたいんだよ。
ci「…、おれ、なんで幹部なの、?」
思い切って聞いてみた。
隙間風の入る書斎で、勇気を振り絞って。
em「…どうしてそんなこと聞くんですか、?」
手に取っていた本をわざわざ閉じて、
身体の向きを俺に合わせて、聞いてきた。
ほんと、申し訳ない。
ci「…おれ、なんも出来ひんやん」
「なんで、幹部なん、?」
「おれは…なんなの、?」
em「…、」
急にどうした…という顔をしている。
そりゃあ、そうだろうね。
いつも明るく接してた俺が、急に
こんなにネガティブになるもんね。
皆は、結局表だけを性格だと思ってるんだろ。
裏とか、悪い印象しかないんだろ。
ほんと、笑える…w
em「なりたくなかったんですか、?」
ci「…違う、なりたかった、」
ci「でも、俺は選ばれるべきじゃない」
emさんの声は、優しく、暖かく、落ち着いていて。
物凄く、ほっとする。
em「…、ciくん、」
座っていた、古そうな椅子から立ち上がった。
ああ、説教かな…と、察した。
em「そんな風になるまで、なにがあったんですか。」
emさんは、俺を優しく包み込んだ。
初めての感覚。
暖かくて、安心して、落ち着いて。
どこを向けばいいのか…とか、
どんな格好でいればいいのか…とか、
頑張って考えた。
em「…何か言われたんですか、」
ci「……、」
俺は、隠した。
でも、きっと隠す意味など無いのだろう。
emさんには、いつも嘘を見抜かれる。
em「…きっと、疲れたんでしょう」
ci「…そう、かも、」
その事を直接言うのでは無く、
とりあえず落ち着かせる。
ほんと、ずるいやり方だなあ。
ci「まって…em、さんと、居たい、」
em「でも、横になった方が楽でしょう?」
ci「…じゃ、emさんの膝枕がいい、」
em「…全く、貴方って子は、、」
迷惑をかけたのかもしれない。
そう思ったが、見た限り違うらしい。
emさんは、優しく微笑んで、俺をゆっくりと倒した。
勿論、emさんの膝にね。
ci「…おれ、ここに居て、いいの、?」
「こんな、おれで、いいの、?」
em「はい、勿論です。」
「変わらなくてもいいんですよ、今のciでも、十分に好きですから。」
ほんと、敵わないなあ、w
まあ、いいや。
emさんが居れば、俺も嬉しい。
もうちょっと、頑張ってもいいかもな。
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マジで難しいんですけど、ww
いや、ノベル書ける人凄いですね、!?((
これからはノベルも頑張ります💪
((ノベルはwrwrd中心です。