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??:さ、今日も今日とてお仕事お仕事♪
夜の教会から少年が出てきて言う。彼は今回の主人公「イノリ」
…教会救済会の中でも最も強い信者だ。いいや?信者なんぞではない。教会救済会はただの教会ではないのだから。
「イノリ」:今日はどんな人を地獄に落としゃええんや?
「祈祷書」を確認する。「祈祷書」には此処最近あたりに悪影響を起こしている犯罪組織の名前ボスの名前が。
「イノリ」:教会の庭で相当なことやってくれとんねぇ…
その明るい声には少しだけ静かな殺意がこもっていた。弟切草の柄が少し入った和傘を片手に…
少しするとあたりが静かになった。代わりに赤黒い染料が祈生の服や顔についてしまったようだ。周りの「ゴミ」達は掃除屋にでも掃除させよう。
「イノリ」:疲れたぁ〜
彼の職業は、____。
服が汚れるのも納得だろう?
「イノリ」:誰や?そこで見てるんわ。
銃口を向けられる。そして次の瞬間。
頭から赤黒い染料が流れ落ちる。あぁ…これは…血だった…彼の仕事は…殺し屋。教会救済会…彼奴等を…ゆる…す…な…
さぁ。これは教会救済会所属殺し屋「イノリ」の人生の話。人生を全て此処に書き込むのだ。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません